あくあぴあブログ

【11月4日(土)】自然観察会「芥川の石ころ」終了しました。

高槻北部の山で、特徴的な地質を見学したあと、芥川の河川敷で岩石の観察をしました。

当日は上の口で集合し、摂津峡の入口である摂津峡大橋の直下に見えるかたい岩盤を見学したり、蛇行し河岸段丘を見学したりしました。
桜公園で昼食休憩の後は、西之川原橋上手の芥川右岸川原へおりて石ころ拾いもしました。
川原での石ころ拾いは、参加者のみなさんとても楽しかったようで、その場で拾った石について、講師に質問する姿も見られましたよ。
その後はあくあぴあの展示室で、カキ類とフズリナの化石を見学しました。
天気には恵まれましたが、お昼過ぎから今シーズン一番の冷たい風が吹き、冬の到来を感じながらの観察会になりました。

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日時
2017年11月4日(土) 10:00~15:00
講師
川端清司氏(大阪市立自然史博物館学芸員)
場所
摂津峡など
参加者
17人