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魚みちの機能復旧&魚調査として、正恩寺橋下流の“魚みち” の機能復旧を行いました。 まず、魚みちに流入する水を板で止めてから、芥川倶楽部、 レンジャーズプロジェクトの皆さんとスコップ、ツルハシを持って、 魚みちに溜まった砂礫を取除きました。
いつもどおり、魚の調査、写真撮影も行いました。
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次回活動は10月20日(土)です。
三ヵ月ぶりの活動となりましたが、10名の方々の参加を得て予定より区域を拡大しての活動を行って無事終了しました。台風21号襲来のあとのため波板や看板などの平板が多く回収されるとともに、堰に引っ掛かった流木もありました。
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次回は10月16日(火)です。
芥川トコロジスト調査隊 9月調査
~田んぼ脇に咲く小さな小さな野草~
9月16日に第4回の調査を行い参加は9人でした。雨模様の涼しい天候が続いていましたがこの日ばかりは夏に逆戻りしたような蒸し暑い日でした。今回は、西之川原地区の田んぼにおじゃまし実ってきた稲穂を真横に見ながらこれまでで一番多い60種の野草を観察しました。
田んぼの水の中に咲く可憐な花、アブノメ、アゼナ、ウリカワ、ホソバヒメミソハギ
地味なカヤツリグサ科のタマガヤツリ(下写真)、コゴメガヤツリも水の中
茎の端どうし引き割いてカヤが吊れるかどうか遊んでみました。カヤが吊れれば相性ぴったり?
田んぼ脇のタデ科の白い花、シロバナサクラタデ、とても小さなミチヤナギ
黄色い花が鮮やかなチョウジタデ(別名タゴボウ)と外来種のヒレタゴボウはアカバナ科の似たものどうし
両方とも茎に稜がありヒレタゴボウの方が顕著。花も大きい。
ほかに、朱色が鮮やかなマルバルコウ、名前はイマイチだけどコミカルなハキダメギク
初秋の西之川原では早春以上に豊かな草花の存在に気づくことができました。
まだまだ多くの野草を見ましたがここでは全て紹介できずに残念です。
次回は、12月2日(日)10:00~ 「果実と紅葉」を楽しみましょう
ハグロトンボしらべ隊9月1日調査会は雨のため中止です。
次回は9月17日(月・祝)です。