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2020年04月28日

芥川鳥類調査隊 4月調査結果

芥川鳥類調査隊の調査は毎月末ぐらいに行っています。
いまだ、緊急事態が継続していますので、部員を集めずに調査だけに行ってきました。
人は外出自粛ですが、鳥は例年通りに活動しています。
むしろ、人が少なくなったので囀りが大きくなったとか、都会に進出、なんて報告もあるようです。


イワツバメ

今年も名神高速の橋の下でイワツバメが繁殖しています。
巣から出入りしていました。
この巣は天井にひっついているので、残念ながらヒナは見ることができません。


カイツブリ

カイツブリの夏羽がいました。
ここ数年、芥川では繁殖していませんが、今年はどうでしょう。


コチドリ

コチドリが3羽いました。
石ころの川原に巣をつくる鳥です。
しかしこの場所は増水すると水に浸かる場所なので、繁殖には適さないと思います。

次回、新型コロナウイルスの影響が終息していれば、5月末頃に部活を実施する予定です。
その場合には、このブログ、館内の掲示板でお知らせします。

2020年04月14日

芥川トコロジスト調査員報告 4月4日(その2)

前回に引き続き、4月4日の調査員報告です。
今回は野鳥編です。

ウグイス ウグイス
グイス
梅にウグイスと言いますが、ここは桜にウグイス。
あくあぴあの駐車場横の桜です。いい声でさえずっていました。

メジロ
メジロ
アベマキの新しい雄花序をつついています。

キジバト
キジバト
あくあぴあ裏山で喉を膨らませて鳴いていました。

モズ
モズ
西之川原橋上流の小枝に。この辺りでカワセミと同じくよく見られます。

ヤマガラ
ヤマガラ
塚脇橋そばで見ました。目が黒くてクリクリ。

肉眼では分かりにくいですが、望遠レンズを通してみるといろんな表情がありますよね。
双眼鏡を首に下げて散歩しても楽しいです。
双眼鏡の倍率は8倍がオススメです。

2020年04月06日

芥川トコロジスト調査員報告 4月野草編

調査隊としての活動は当面休止なので、調査員報告です。
この時期、芥川を彩る野草を紹介します。
ゲンゲ
ゲンゲ

カキドオシ
カキドオシ

キランソウ
キランソウ

”ムラサキカタバミ"
ムラサキカタバミ

カラスノエンドウ
カラスノエンドウ

スズメノエンドウ
スズメノエンドウ
カラスノエンドウに比べると随分小さいです。

ハコベ
ハコベ
小さいと言えばこれも。花びらが10枚に見えますが根元でつながってるので5枚です。

ハコベ拡大.
拡大するとこんな感じ。雌しべの先が3つに分かれています。
よく似たウシハコベは少し大きくて雌しべの先が5つに分かれています。

オランダミミナグサ
オランダミミナグサ
こちらは花びらの先端が小さく裂けています。

キュウリグサ
キュウリグサ
これも小さい。空色の花びらの中に黄色の輪っかが特徴。

ハナイバナ
ハナイバナ
キュウリグサに似ていますが花の中の輪が青白く、花が葉内にあるからハナイバナ。

カタバミ
カタバミ

オニタビラコ
オニタビラコ

コオニタビラコ
コオニタビラコ

ヘビイチゴ
ヘビイチゴ

似たような花でもよく見ると違いがあります。
散歩の楽しみが増えるといいですね。


2020年04月02日

4月5日(日)芥川トコロジスト調査隊は中止

コロナウィルス感染症対策のため、4月5日(日)トコロジスト調査隊は中止します。
次回の開催は未定です。

芥川鳥類調査隊 活動は当面の間停止

あくあぴあ芥川は新型コロナウイルス対策のため、当面の間延期します。
部活は再開館が決定してから活動日を連絡します。
ご了承ください。

活動は停止していますが、調査データは必要ですのでラインセンサスは継続します。
前回は3月26日に行ってきました。


チョウゲンボウ

チョウゲンボウが屋根に止まっていました。
今年も繁殖したらいいなぁ。


イカルチドリ

イカルチドリが来ていました。
コチドリもいました。
どちらも砂礫地に営巣する鳥なので、芥川はいい繁殖地になっています。
川原に座っているということは卵を抱いているということですので、そっと見守ってあげてください。

芥川たのしみ隊 活動は当面の間停止

あくあぴあ芥川は新型コロナウイルス対策のため、当面の間延期します。
部活は再開館が決定してから活動日を連絡します。
ご了承ください。

チーム・ボンドガール 活動は当面の間停止

あくあぴあ芥川は新型コロナウイルス対策のため、当面の間延期します。
部活は再開館が決定してから活動日を連絡します。
ご了承ください。