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2009年11月06日

大阪自然史フェスティバルのご案内

大阪自然史フェスティバル2009のご案内
関西自然保護機構主催シンポジウム「コケとあるく」
 森の中など自然豊かなところだけでなく、都会にもたくましく生えているコケ。
この小さなコケの魅力にとりつかれた人たちが、コケから見た環境保護や身近な自然観察についてお話をします。
 日時:11月15日(日) 13:30~15:30
 会場:自然史博物館 講堂
 講演者・パネラー:西村直樹氏(岡山理科大学 教授)
田中美穂氏(蟲文庫店主、岡山コケの会、「苔とあるく」著者)
道盛正樹氏(大阪自然史センター)
司会:丸山健一郎氏(大阪自然史センター)

「自然史フェスティバル2009」は、大阪を中心に活動する自然関連のサークル、自然保護団体などが活動を紹介し、交流を深め、大阪の自然の現状や自然に関わる活動の楽しさを知っていただくイベントです。また、自然の素材を扱ったアートやゲームなどの体験コーナー、自然観察のワークショップ、講演会など多彩な内容で来場者の皆様に楽しんでいただける、「自然の文化祭」です。望遠鏡・双眼鏡メーカー各社も出展しており、様々な製品を直に見る事もできます。
日時:11月14日(土)〜15日(日)
会場:大阪市立自然史博物館 本館、ポーチ、
ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2F)
主催:特定非営利活動法人 大阪自然史センター、関西自然保護機構、
大阪市立自然史博物館、大阪市地域文化芸術振興プラン推進事業実行委員会
入場料:無料(「関西文化の日」ですので、博物館常設展入館料も無料となります)
開催内容(両日とも)
◎ブース展示:アート・自然・文化の融合をテーマに、出展団体が活動紹介や標本などの展示をします。参加型の工作・体験コーナーや水槽などで生き物を展示するブースもあります。また協賛企業・団体による展示もあります。
◎ワークショップ:長居植物園などで、様々な自然観察・自然保護教育プログラムを実演します。受付はいずれも当日会場で行います。
・「谷口高司のタマゴ式鳥絵塾」  ・「水辺の鳥を観察しよう」
・カメカメ調査隊「幻のニホンイシガメを探せ!」  ・「博物館裏庭ビオトープ」
◎講演会:自然史博物館講堂で、自然に関する講演会を行います。
・14日(土) 13:30~16:30:
「自然を“仕事”相手にしてみようー自然保護、生物多様性を社会の中にー」
 自然を“仕事”相手として働いている方々をまねき、日本の自然の未来について語ってみましょう。将来自然に携わる仕事をしてみたい高校生・大学生はぜひご参加下さい。
・15日(日) 13:30~15:30:「コケとあるく」(上記参照)

大阪自然史フェスティバルのご案内

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