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2022年01月26日

地域自然史と保全研究大会 口頭発表募集要領

地域自然史と保全研究大会 −関西自然保護機構2022年大会− ご案内
 地域の自然やその保全活動についての研究成果・活動内容を発表するイベントです。オンライン開催です。
 開催日:2022年3月6日(日)10:00〜17:00
 参加費:無料。
 視聴方法:YouTubeの「大阪市立自然史博物館」チャンネル(https://www.youtube.com/c/大阪市立自然史博物館/)にアクセスして表題の番組をクリックして下さい。
 主催:関西自然保護機構・大阪市立自然史博物館

■プログラム:
 10:00~ 2022年度総会
 10:30〜 2021年度四手井賞授賞式典・記念講演
  ◆「市民参加型調査としてのタンポポ調査」 木村 進氏(タンポポ調査・西日本実行委員会)

11:15~ 2021年度研究助成事業 受給者研究報告会
  ◆「大阪大学 吹田・豊中キャンパス周辺におけるホンドギツネ生息実態の解明」 大谷洋介氏(大阪大学)
  ◆「近代的水田におけるツチガエル幼生の早期変態とそのコスト」 木村 楓氏(京都大学理学研究科)
  ◆「ハルリンドウにおける生活史初期型菌従属栄養性の検証と保全方法の模索」 山名航平氏(神戸大学理学部生物学科)
  ◆「福井県中池見湿地に生息するドジョウ2種の共存メカニズムの解明」 八嶋勇気氏(近畿大学大学院農学研究科)

 12:15〜 (昼休み)
 13:00~ テーマセッション「埋立地―うつろいやすく希少な自然の価値と保全」
 14:30〜 一般口頭発表
 17:00  (終了)

■口頭発表募集要領■
 対象:関西自然保護機構会員に限りません。自然・野生生物に関連した活動をしている個人・グループ。博物館、学校の生物・科学部、大学の研究室・サークルなどの発表も歓迎します。

 内容:自然に関連した研究の報告、自然保護・環境保全関連の活動報告など。

 申込み料:無料。

 発表形式:一般口頭発表の発表時間は1題10分です(テーマセッションは15分)。Zoomにログインして、パワーポイントなどのファイルを共有して発表して頂きます。不明な点は事務局にお問い合わせください。

 申込み方法:発表希望者は、発表者全員の名前(代表者に印)、所属、発表タイトル、発表要旨(200字以内)、連絡先を事務局(konc@mus-nh.city.osaka.jp)までお送り下さい(標題に「地域自然史と保全研究大会2022申込み」と付けて下さい)。なお、連絡先以外はホームページに公開し、関西自然保護機構会誌に掲載しますので、あらかじめご了解ください。

 申込み締め切り:2月19日(土)26日(土)【延長しました】。申込み者には、締め切り後に、詳しい案内をお知らせします。

 その他:開催趣旨にそぐわないと事務局が判断する発表はお断りする場合があります。

 問合せ:和田(動物研究室)