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2016年09月03日

2016年10月22日植生学会公開シンポジウム「 植生図の活用と課題 」のご案内

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2016年10月22日(土)に植生学会公開シンポジウムとして
植生図の活用と課題 -自然環境を評価し、生物多様性を保全するために-

大阪産業大学 中央キャンパス 本館多目的ホール
にて開催されます。関西自然保護機構はこのシンポジウムを後援しています。ご参加と周知をよろしくお願いします。(申込不要、参加費無料)

植生図の活用と課題 -自然環境を評価し、生物多様性を保全するために-
日時 2016年10月22日(土)13:00 ~ 16:00
場所 大阪産業大学 中央キャンパス 本館多目的ホール

交通アクセス
http://www.osaka-sandai.ac.jp/life/access_map/access.html

キャンパスマップ
http://www.osaka-sandai.ac.jp/life/access_map/central.html

趣旨
植生図は、環境省をはじめ研究レベルや自治体レベルでも作成されており、自然環境の評価や管理などに汎用されている。その一方、植生図は地域による凡例の不統一などといった特有の課題を抱えており、十分に活用されていないというのが現状である。
そこで植生図の課題を整理するとともに、植生図から地域の自然環境を評価し、生物多様性の保全にも積極的に活用していく方策、あるいはどのように活用するのかという視点から、植生図の活用と課題について議論したい。

趣旨説明
 前迫 ゆり(大阪産業大学・植生学会大会会長)
第1部 講 演
 自然環境保全基礎調査 -植生調査と植生図の意義-
  廣澤 一 ( 環境省自然環境局生物多様性センター )
 群集属性マトリックスの作成に関する課題と展望について
  石川 愼吾(高知大学)
 植物社会学的群落単位と環境省植生図の凡例システム
  星野 義延 ( 東京農工大学)
 植生図から読み取る植生変遷 -神戸市を例にして-
  武田 義明 ( 放送大学兵庫学習センター)
 植生図を利用した自治体の自然環境解析
  波田 善夫 ( 岡山理科大学)
第2部 パネルディスカッション
 パネリスト
  石川 愼吾、幸田 良介(大阪府立環境農林水産総合研究所)、 廣澤 一、星  野 義延、森定 伸(株式会社ウエスコ) コーディネーター・進行 / 前迫 ゆり

開催告知 PDFファイル(1.1MB)

植生学会大阪大会ホームページ

2011年06月22日

シンポジウム「春日山原始林では今,何が」開催のご案内

kasugayama.jpg関西自然保護機構では、以下のシンポジウムを後援しています。多数のご来場をお待ちしています

シンポジウム「春日山原始林では今,何が」
日時:2011年6月25日(土) 13:00〜16:30 場所:奈良県文化会館 小ホール
(近鉄奈良駅、徒歩5分)
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-1717.htm

共催/ 奈良県勤労者山岳連盟・日本野鳥の会 奈良支部
協賛/  奈良県・生駒市・天理市・宇陀市・御所市・高取町・天川村
後援/  奈良市教育委員会・関西自然保護機構(KONC)ほか

ちらしPDFはこちら

2010年10月21日

2010/11/07 連続講座「ナラ枯れの原因と今後の対策について」 を後援します

関西自然保護機構では、 芥川緑地資料館が開催する以下のシンポジウムを後援します。
大阪府域へ拡大を見せたナラ枯れについての行政・住民双方への注意喚起を目的としたものです。
関係者、また興味のある方の参加をおすすめします。

連続講座「ナラ枯れの原因と今後の対策について」

高槻市の里山に忍び寄る恐ろしい生きもの。
カシノナガキクイムシとその昆虫が媒介する菌によって
コナラやクヌギがどんどん枯れてきているのです。東か
ら広がってきた「ナラ枯れ」がついに高槻市にも!
森が荒廃すると川も荒れます。そこで「ナラ枯れ」の研
究者である森林総合研究所の黒田氏をお招きしてナラ枯
れのメカニズムと対策について、講演していただきます。
ぜひご参加ください。

事業名 連続講座「ナラ枯れの原因と今後の対策について」
日時 平成22年11月7日(日)10:00〜12:00
場所 高槻市総合センター6階 C601
    http://www.city.takatsuki.osaka.jp/db/profile/office.html
    (高槻市役所の高いほうの建物です)
講師 黒田慶子氏 (森林総合研究所関西支所 地域研究監)
対象 中学生以上
参加費 無料
申込  10月26日から電話であくあぴあ芥川まで(072-692-5041)
    先着順70名
主催  芥川緑地資料館(あくあぴあ芥川)
後援  高槻市、大阪府森林組合三島支店、関西自然保護機構
以下のアドレスからチラシがダウンロードできます。
http://www.omnh.net/aquapia/2010/10/post_249.html

2010年05月13日

「生物多様性かんさい」に参加・協力していきます

 関西自然保護機構は、関西における生物多様性の保全と、その取り組みを進めるため、大阪自然環境保全協会、NACS-J自然観察指導員大阪支部など9団体とともに「生物多様性かんさい」を結成し、参加協力していきます。
 活動の第一段としては6月6日に、自然史博物館で学習会「知ってるつもりを問い直す 生物多様性って何?」を開催します。

学習会の詳細
http://www.omnh.net/konc/2010/04/66.html

生物多様性かんさい の詳細
http://sites.google.com/site/kansaibiod/

2009年11月06日

大阪自然史フェスティバルのご案内

大阪自然史フェスティバル2009のご案内
関西自然保護機構主催シンポジウム「コケとあるく」
 森の中など自然豊かなところだけでなく、都会にもたくましく生えているコケ。
この小さなコケの魅力にとりつかれた人たちが、コケから見た環境保護や身近な自然観察についてお話をします。
 日時:11月15日(日) 13:30~15:30
 会場:自然史博物館 講堂
 講演者・パネラー:西村直樹氏(岡山理科大学 教授)
田中美穂氏(蟲文庫店主、岡山コケの会、「苔とあるく」著者)
道盛正樹氏(大阪自然史センター)
司会:丸山健一郎氏(大阪自然史センター)

「自然史フェスティバル2009」は、大阪を中心に活動する自然関連のサークル、自然保護団体などが活動を紹介し、交流を深め、大阪の自然の現状や自然に関わる活動の楽しさを知っていただくイベントです。また、自然の素材を扱ったアートやゲームなどの体験コーナー、自然観察のワークショップ、講演会など多彩な内容で来場者の皆様に楽しんでいただける、「自然の文化祭」です。望遠鏡・双眼鏡メーカー各社も出展しており、様々な製品を直に見る事もできます。
日時:11月14日(土)〜15日(日)
会場:大阪市立自然史博物館 本館、ポーチ、
ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2F)
主催:特定非営利活動法人 大阪自然史センター、関西自然保護機構、
大阪市立自然史博物館、大阪市地域文化芸術振興プラン推進事業実行委員会
入場料:無料(「関西文化の日」ですので、博物館常設展入館料も無料となります)
開催内容(両日とも)
◎ブース展示:アート・自然・文化の融合をテーマに、出展団体が活動紹介や標本などの展示をします。参加型の工作・体験コーナーや水槽などで生き物を展示するブースもあります。また協賛企業・団体による展示もあります。
◎ワークショップ:長居植物園などで、様々な自然観察・自然保護教育プログラムを実演します。受付はいずれも当日会場で行います。
・「谷口高司のタマゴ式鳥絵塾」  ・「水辺の鳥を観察しよう」
・カメカメ調査隊「幻のニホンイシガメを探せ!」  ・「博物館裏庭ビオトープ」
◎講演会:自然史博物館講堂で、自然に関する講演会を行います。
・14日(土) 13:30~16:30:
「自然を“仕事”相手にしてみようー自然保護、生物多様性を社会の中にー」
 自然を“仕事”相手として働いている方々をまねき、日本の自然の未来について語ってみましょう。将来自然に携わる仕事をしてみたい高校生・大学生はぜひご参加下さい。
・15日(日) 13:30~15:30:「コケとあるく」(上記参照)

2008年07月15日

かんさい自然フェスタ2008 更新しました。

かんさい自然フェスタ2008の「出展のご案内」がわかりやすくなりました。
出展のご案内 1stサーキュラー(7/15更新)

出展される方へ、ディスプレイについてのご案内が追加されました。
出展案内その他