関西自然保護機構会誌執筆要領


* 投稿時には必ず送付状に記入して添付して下さい
1 報文原稿は和文または英文としてください。
2 和文原稿は1)和文標題,2)和文著者名,3)和文所属(無くても良い),4)英文標題,5)英文著者名,6)英文所属(無くても良い),7)英文要旨(200語程度),8)和文要旨(800字以内),9)キーワード(5語以内で,日本語と英語の両方を記す),10)本文,11)引用文献,12)図版の説明,13)表,14)図の順に記述してください。付表等がある場合は末尾に加えて下さい。謝辞は原則として本文中の序文にあたる項目の最後に記してください。総説,資料,報告,意見,書評については,英文要旨およびキーワードは省略して構いません。
3 英文原稿は1)英文標題,2)英文著者名,3)英文所属(無くても良い),4)和文標題,5)和文著者名,6)和文所属(無くても良い),7)英文要旨,8)英文キーワード(アルファベット順に5語以内),9)英文本文,10)英文引用文献,11)和文要約(1400字以内。執筆者が外国人の場合は無くても良い)の順に記述してください。謝辞は原則として本文中の序文にあたる項目の最後に記してください。総説,資料,報告,意見,書評については,英文要旨およびキーワードは省略して構いません。
4 和文原稿はA4版用紙に12ポイントの活字を用いて30文字×30行で作成してください。
5 英文原稿はA4版用紙に12ポイントの活字を用いてダブルスペースでタイプし,約60文字25行で作成してください。
6 用語の表記については文部科学省学術用語集等に準じてください。和文原稿で生物の和名はカタカナ,学名はイタリック体で表記してください。和文原稿での岩石・鉱物名については漢字名称のある場合はそれを用いてください。
7 度量衡の単位はmks単位ではなく,SI単位系の表記を原則としてください。
8 引用文献は原則として本文中に引用されたものに限り,かつ引用されたものすべてを記してください。文献の配列の順序は原則として著者名のアルファベット順とします。また著者が同一のものについては発表の年代順とし,同一著者の同一年のものについては年号のあとにアルファベットを付して2006a,2006bのように区別してください。各種文献の記載方法については,以下の例に従ってください。
有田八郎.1981.野鳥とスズメの個体数比率による自然度の判定.関西自然保護機構会報,6:1-6.
Hubbell, S. P. & R. B. Foster. 1983. Diversity of canopy trees in a neotropical forest and implications for conservation. In: Tropical rain forest: ecology and management. (eds. Sutton, S. L., T. C. Whitmore, & A. C. Chadwick), pp. 25-41. Blackwell, Oxford.
北村四郎・村田源.1979.スダジイ.「原色日本植物図鑑木本編II」(北村四郎・村田源著),pp. 278−279.保育社,大阪.(注1 図鑑の中のスダジイの項目のみの引用例).
--・--.1979.原色日本植物図鑑木本編II.545pp.保育社,大阪.(注2 図鑑全体の引用例).
Lack, D. 1968. Ecological adaptation for breeding in birds. 409pp. Methuen, London.
May, R. M. (ed.). 1976. Theoretical ecology: principles and applications. 317pp. Blackwell, Oxford.
マックスウェル,K. E. 1974(小泉明ほか監訳,1974).生命の環境・下.604pp.講談社,東京.
前田保夫.1980.臨海平野の表層部に残る縄文海進の記録.月間地球,2(1):1−6.
三浦慎悟.1980.奈良公園における日本ジカの社会構造.オスの社会組織.「昭和54年天然記念物「奈良のシカ」調査報告」((財)春日顕彰会編),pp.1−11.(財)春日顕彰会,奈良.
中村登流.1973.鳥獣の世界から.「自然保護を考える」(信州大学教養部自然保護講座編),pp. 95−113.共立出版,東京.
Tanaka, A., Y. Yamamura & T. Nakano. 2008. Effects of forest-floor avalanche disturbance on the structure and dynamics of a subalpine forest near the forest limit on Mt. Fuji. Ecological Research, 23 : 71-81.
9 インターネット上の資料の安易な引用は極力控えてください。ウェブサイト上の情報を引用する場合には,サイトの信頼性に十分留意し,本文中に管理者(発行者),アドレス,参照年月を明記してください。引用文献のリストには記載せず,記述は下記の例および最新号の形式に準じてください。
例)気象庁アメダス(URL:http://www.jma.go.jp/jp/amedas_h/ 2003.9参照)に掲載されている2008年の降水量データから算出した。
10 表は1つずつ別紙に書き,1表の大きさは原則として1ページに印刷できる限度以下とします。表の説明はその上部にまず 「表1」と書き,ついで表題をあげたのち,本文をよまなくても理解出来る程度に説明を加えてください。なお本文中にその表を置きたいおよその位置の原稿右欄外に「表1」のように朱書きしてください。
11 図(写真を含む)はできるだけ少数にとどめ1つずつ別紙としてください。図はそのまま製版できる状態としてください。図は印刷されるときの大きさの1.5倍ないし2倍大(長さで)としてください。薄手の用紙に書いた場合は白色の厚手台紙に貼ってください。また上端欄外に図の番号と著者名を朱書きしてください。図の説明は別紙にまとめて書き,その紙に本文に続く通しのページ数を打ってください。各図の説明は,まず「図1」のように書き,ついで表題をあげたのちに,本文を読まなくても理解できる程度に説明を加えてください。なお本文中にその図を置きたいおよその位置の原稿右欄外に「図1」のように朱書きしてください。
12 投稿の際には投稿原稿送付状(会誌各巻1号あるいは本会ウェブページに掲載)を添付してください。
13 原図の送付は,査読終了後の最終原稿送付時とします。
14 無料分の別刷り50部を除く,有料分の必要別刷り数を50部単位で注文表に記載してください。
15 刷り上がり16ページを超過した場合,1ページあたり5,000円とし,原則として著者負担とします。別刷りは50部までを無料とし,それを超えた分は1部100円とし,著者負担とします(増加分は10部単位で申し込んでください)。
16 著者校正で本文や図表を変更することは原則として認めません。
17 この要領は会誌の各巻の1号に掲載し,2009年5月20日以降に投稿された原稿から適用します。要領の改訂は,編集委員会の議を経て行います。
18 会誌編集事務局を下記におきます。
会誌編集事務局
〒574-8530
大阪府大東市中垣内3−1−1
大阪産業大学大学院人間環境学研究科(前迫研究室)
電 話 072-875-3001
FAX 072-871-1259
E-mail maesako★due.osaka-sandai.ac.jp
(★を半角@に置き換えて送信してください)
(2009年5月20日改訂)