大阪自然史フェスティバル
講演会と対談「地域の自然観察」のご案内
「ぼくらが死体を拾うわけ」など多数の著書で有名な盛口満氏を迎えて、講演会を開きます。身近な自然を見直してみようというテーマで話をしていただきます。ここでの身近な自然とは、個々人にとっての原風景の起源にもなったであろう、個人的な具体的な身近な自然のことです。家の周り半径200メートルの本当に身近な自然、そこに盛口氏は何を見いだすのでしょう? 盛口氏は、話題豊富でとても楽しい話をされることで知られています。どんな話が聞けるか、ご期待ください。
講演会の後、盛口氏のほかに、関西のさまざまな団体で活躍している4名の方をまじえて、地域の自然観察について語り合っていただきます。地域での自然観察を中心とした活動にどんな意味があるのか、考えてみたいと思います。
この講演や対談の内容が、そのうちに本となって出版されるかもしれません。それにも期待しましょう。
●日時:3月23日(日)午後1時〜4時
●プログラム
13:00-14:30 |
招待講演「裏山再発見 −半径200メートルの自然観察−」
盛口 満氏(珊瑚舎スコーレ講師) |
14:30-14:45 |
(休憩) |
14:45-16:00 |
対談「地域の自然観察」
盛口 満氏(珊瑚舎スコーレ講師)
加納康嗣氏(日本直翅類学会)
白木江都子氏(貝塚市立遊学館)
立澤史郎氏(京都大学理学部)
丸山健一郎氏(橿原市昆虫館友の会) |
●場所:大阪市立自然史博物館本館 講堂
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