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吹田ヒメボタルの会

●連絡先・住所:〒565-0824 大阪府吹田市山田西3-21-A321  塩田敏治方
・電話番号:06-6875-5427
・FAX番号:06-6875-5427
・電子メールアドレス:MLF20205@nifty.com
●参加方法 吹田ヒメボタルの会は「西山田ヒメボタルの会」・「吹田自然観察会」・「すいた市民環境会議」の3団体で構成されており、会員の公募は致しておりません、従って、上記3団体に加入して頂きますと会員として、会の活動などに参加できます。但し、ヒメボタルの発光する繁殖期の観察や幼虫の調査など、会の活動には会員でなくても随時参加できます。なお、会の活動時期・日時ついては上記3団体の会報誌などに掲載されますがML(himebo@freeml.com)に参加して頂きますと活動の情報を得る事が出来ます。また、3団体への入会資格などの制限事項は特にありませんが、年会費、申込方法などに多少の違いが有りますので、「吹田ヒメボタルの会」にお問合せ下されば、ご紹介致しますので、気軽に入会して下さい。
●活動分野・地域:吹田市内でヒメボタルが生息する緑地・公園などですが、ヒメボタルが多数生息する「千里山田緑地」が活動の中心となります。また、状況によっては、近隣の市町村をはじめ近畿一円でヒメボタルが生息する地域です。
・対象:ヒメボタルの幼虫や成虫・ヒメボタルの生息地の動植物・気温湿度などの自然環境
・内容・目的:自然観察、調査研究、環境保全、ヒメボタルの保護と自然環境の保全・保護など
●活動内容 絶滅が危惧されるヒメボタルが、開発を免れた吹田の緑地に、多数生息している事に気付いて、組織的な観察・調査を始めて8年経った、特に、千里山田緑地では、5月初旬から6月中旬に発光する繁殖期には、1日も欠かさず発光数を計測し、生息状況を観察する、更に、幼虫や幼虫の餌となる陸貝が生息する緑地の気温や湿度など、環境の観測も行っている。また、ヒメボタルが生息している近隣の市町村と情報の交換を行うと共に「ヒメボタルサミット」と銘打って、近畿一円でヒメボタルの観察や保護などの活動を行っている諸団体との会合を持ち、情報の交換や学習を行っている。この様にヒメボタルの保護活動の他に、緑地の自然環境の保全や保護についても活動を行い、貴重な存在となった吹田のヒメボタルと、緑地の自然を次世代に残し、伝える事を目的に活動を行っている。
●出版物吹田市の支援による
◆既刊の冊子「生物調査報告・ヒメボタル」
◆パフレット「吹田生き物調査・千里緑地のヒメボタル」
がありますが、在庫はありません、現在新刊の冊子を準備中です。
●なんでもアピール! ヒメボタルの保護には緑地の生息環境の保護と保全が重要との思いから、近隣の住民と共に生息する緑地の自然環境の保全に努力している。緑地の清掃活動などの外に、植生の管理について行政に提言・提案などを行うと共に、地元の小学校と共同で、吹田市より緑地の一部を借用、土中の温度や気温・湿度を連続して観察する設備を設置し、自然環境の観測などを行い、地域と共にヒメボタルの保護・保全に取組んでいる。
●ホームページなし