ワークショップ 長居植物園などで、様々な自然観察・自然保護教育プログラムを実演します。受付はいずれも当日会場で行います。
「谷口高司のタマゴ式鳥絵塾」
谷口高司鳥絵工房
日時14日(土)15日(日) 11:00〜 13:30〜 15:00〜  ※各回45分程度
参加費600円(画材代)
定 員各回30名
野鳥図鑑で有名なイラストレーター、谷口高司氏による楽しい鳥の絵の描き方講習会です。
「水辺の鳥を観察しよう」
日本野鳥の会 大阪支部
日時15日(日)10:15〜 13:15〜 ※各回1時間30分程度
参加費おとな(大学生以上)100円 こども(高校生以下)無料  *家族参加の場合は1家族100円
定員各回30名
水辺の鳥たちは、何を食べているかな?どんなエサの採りかたをするかな?
カメカメ調査隊「幻のニホンイシガメを探せ!」
生態工房
日時14日(土)15日(日) 11:00〜 13:30〜 ※各回60分程度
参加費100円(資料代)
定員各回25名
池で見られるカメの種類は?オスとメスはどう違うの?年齢は何歳かな?カメを捕まえて、よ〜く観察してみよう。数が少ないニホンイシガメは見つかるかな?
「博物館裏庭ビオトープ」
自然史博物館友の会
日時14日(土)15日(日) ・畑で作業 10:30〜、 ・池でヤゴ探し 14:30〜 ※各回1時間程度
参加費無料
定員各回30名
自然史博物館では、裏庭で博物館の友の会会員とともにビオトープ作りをしています。一緒にビオトープで作業や調査をしませんか!今回は畑での作業や池でヤゴ調べをします。
シンポジウム
14日土曜日
自然史フェスティバル2009記念シンポジウム
「自然を“仕事”相手にしてみよう ー自然保護、生物多様性を社会の中にー」
自然保護や生物多様性の重要さが様々なところで述べられています。しかし、これらの活動は多くはボランティアの人たちに支えられている面があります。一方で、これらの活動を社会の中に位置づけて、仕事として活動している人たちも多くいます。このシンポジウムでは、自然を“仕事”相手として働いている方々をまねき、日本の自然の未来について語ってみましょう。将来自然に携わる仕事をしてみたい高校生・大学生はぜひご参加下さい。
日時11月14日(土) 13:30〜16:30
会場自然史博物館 講堂
参加費無料
主催きんき環境館、大阪自然史センター、大阪市立自然史博物館
協力生物多様性条約市民ネットワーク
13:35〜14:30 基調講演
「鳥の生活費は鳥自身で稼いでもらいましょう!−理想のエコツアーをめざして!−」
山本幸正氏(株式会社ワイバード 代表取締役)
*環境悪化により年々、野鳥の数が減っています。一方でエコツーリズムが盛んになり野鳥を観察したいと言うニーズは増えるばかり・・・。これからは「ツアーの収益で鳥を守る」のではなく、「鳥自身が保護費を稼ぐ」時代です。エコツーリズムを通した新しい自然保護の可能性について、世界中の珍しい鳥たちの写真や生態を通じて楽しくお話します。
14:45〜15:00 生物多様性条約市民ネットワークの設立について
15:00〜16:30 パネルディスカッション
「自然を“仕事”相手にしてみよう」
*国立公園レンジャー、環境コンサルタント、自然保護団体、博物館学芸員など、実際に自然に関わる仕事をしている人たちに集まってもらい、仕事の魅力を語っていただきます。

15日日曜日
関西自然保護機構主催シンポジウム 「コケとあるく」
森の中など自然豊かなところだけでなく、都会にもたくましく生えているコケ。この小さなコケの魅力にとりつかれた人たちが、コケから見た環境保護や身近な自然観察についてお話をします。
日時11月15日(日) 13:30〜15:30 会場自然史博物館 講堂 参加費無料 パネラー
西村直樹氏(岡山理科大学 教授)
田中美穂氏(蟲文庫店主、岡山コケの会、「苔とあるく」著者)
道盛正樹氏(大阪自然史センター)
ロゴマーク 大阪自然史フェスティバル2009事務局
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23 大阪市立自然史博物館 TEL 06-6697-6262 FAX 06-6697-6306
E-mail festival09(a)mus-nh.city.osaka.jp ※メール送信の際は(a)を@に変えて入力してください。
◆主催 特定非営利活動法人 大阪自然史センター、関西自然保護機構、大阪市立自然史博物館、大阪市地域文化芸術振興プラン推進事業実行委員会
◆協賛 社団法人日本望遠鏡工業会、オリンパスイメージング株式会社、株式会社ケンコー、興和株式会社、スワロフスキー オプティック、株式会社ニコンビジョン、株式会社ビクセン、カロラータ株式会社、特定非営利活動法人生態工房、株式会社日本鳥類調査・Hobby's World、株式会社文一総合出版、招き鳥の巣、株式会社ワイバード
◆協力 きんき環境館、谷口高司鳥絵工房
関西文化の日協賛・大阪市地域文化芸術振興プラン推進事業