プログラム

講演・シンポジウム

参加費:無料 / 会場:自然史博物館本館 講堂

日本野鳥の会大阪支部 記念シンポジウム街中で繁殖するハヤブサとチョウゲンボウについて考える

日 程
11月14日(土) 13:00~15:00
主 催
日本野鳥の会 大阪支部

近年、ハヤブサやチョウゲンボウが人工物で繁殖している事例が多く観察されるようになりました。その実態を実例で紹介し多くの方々に知っていただき、人工物での繁殖が何を意味しているのか、野鳥を見守り、自然環境を保護することを目指す私たちがとるべき態度・行動はどうあるべきか等について考えます。

● 13:00 開会の挨拶

● 13:05 話題提供
 「泉大津の高層ホテルで繁殖するハヤブサについて」 泉大津ハヤブサ・サポート倶楽部
 「太子町の庁舎で繁殖するチョウゲンボウについて」 太子町チョウゲンボウを見守る会

● 14:20 パネルディスカッション

● 15:00 閉会の挨拶

谷口高司画業40余年 記念トークショー野鳥図鑑をめぐる3人のはなし 描く人、つくる人、使う人

日 程
11月15日(日) 10:30~12:00
講 師
谷口高司氏(谷口高司鳥絵工房)、瀬古智貫氏(日本野鳥の会)、 和田 岳(大阪市立自然史博物館)
主 催
谷口高司鳥絵工房・大阪市立自然史博物館
後 援
公益財団法人日本野鳥の会

バードウオッチングに欠かせない図鑑。今年、日本野鳥の会から『フィールドガイド日本の野鳥 増補改訂新版』が発行されました。初版から32年、著者である故高野伸二さんの思いを連綿と受け継ぎ、3回の改訂を経て現在に至っています。この図鑑の背景をはじめとして、野鳥図鑑の魅力や問題点、今後の展開など、違った立ち場で図鑑に携わる3人の目線で語りつくす1時間半です。

シンポジウム大阪のサシバは生き残れるか? サシバの生息環境とその現状

日 程
11月15日(日) 13:00~15:30
主 催
一般財団法人環境事業協会・関西自然保護機構

里山のタカであるサシバは、近年、大阪府をはじめ日本各地で減少が指摘されており、それには里山の減少や変化が関係していそうです。そこで、日本各地や大阪のサシバの生息状況の報告とともに、サシバが暮らせる里山環境を確認し、その保全についてを考えたいと思います。

● 13:00 はじめに

● 13:10 「日本のサシバの生息状況と生息地の環境条件」 東 淳樹氏(岩手大学農学部)

● 14:10  休憩

● 14:20 「かつての南大阪のサシバの生息状況と繁殖生態」 小島幸彦氏(兵庫森林管理署)

● 14:50 「大阪のサシバの現状」大西敏一氏(サシバプロジェクト in 大阪)

● 15:10  質疑応答

講習会・体験講座

叶内拓哉とバードウォッチング

日 程
11月14日(土) 10:30~11:30
集 合
玄関前ポーチ
参加費
無料
主 催
コーワ

野鳥写真家の叶内拓哉さんを講師に迎え、長居植物園内でバードウォッチングをします。
◆観察会は小雨決行◆ですが、明らかに雨が強い場合は現場で中止かどうか決定いたします。
他の観察会も同様です。ご了承下さい。

叶内拓哉の野鳥撮影講座

日 程
11月14日(土) 12:30~14:00
集 合
玄関前ポーチ
参加費
無料
定 員
30 名
主 催
コーワ

野鳥写真家の叶内拓哉さんを講師に迎え、作例写真を見ながら撮影のエピソード、野鳥撮影の楽しみや撮影のノウハウをお話していただきます。
室内開催ですので雨天でも実施されます。

はじめての鳥みたい(隊)

日 程
11月15日(日) (1)10:30~12:00 (2)13:30~15:00
集 合
玄関前ポーチ
参加費
無料
定 員
各回 30名
主 催
日本野鳥の会 大阪支部

長居植物園内でバードウォッチングをします。
野鳥を観察することが初めての方、まだあまり経験のない方も大歓迎です。
◆観察会は小雨決行◆ですが、明らかに雨が強い場合は現場で中止かどうか決定いたします。
他の観察会も同様です。ご了承下さい。

谷口高司鳥絵工房 “谷口高司のタマゴ式鳥絵塾”

日 程
●小学生向け : カイツブリ
 11月14日(土) 10:30 〜11:30
●大人~中学生向け:モズ
 11月14日(土) 14:30 〜15:30
●大人~中学生向け:ホシハジロ
 11月15日(日) 13:00~14:00
●どなたでも:トリケラトプス
 11月15日(日) 14:30~15:30
集 合
玄関前ポーチ
参加費
1,000円(画材代)
定 員
各回 20名
主 催
谷口高司鳥絵工房
その他
画像の持込不可、写真撮影禁止、保護者の同席不可

野鳥図鑑で有名なイラストレーター、谷口高司氏による楽しい鳥の絵の描き方講習会です。

鳥の暮らす森の自然

日 程
11月14日(土)・15日(日) 両日とも (1)11:30~13:00 (2)14:00~15:30
集 合
玄関前ポーチ
参加費
無料
定 員
各回30名
主 催
大阪市立自然史博物館友の会
その他
長居植物園内で昆虫などの採集はできません。

長居植物園で鳥の食物になる植物や昆虫を観察して、秋の気配を探しましょう。やさしく案内するので、小さなお子さんから大人まで参加できます。
◆観察会は小雨決行◆ですが、明らかに雨が強い場合は現場で中止かどうか決定いたします。
他の観察会も同様です。ご了承下さい。

お楽しみ ※14日(土)・15日(日)とも開催

ブース展示

本館・ネイチャーホール・ポーチなどで、出展団体による活動紹介や標本などの展示、自然をテーマとした参加体験型の工作・ゲームコーナーなど。

ワークショップ

様々な自然観察・自然保護教育プログラムを実施します。受付は当日会場で行います。

世界の双眼鏡・望遠鏡が勢揃い

場 所
自然史博物館 玄関前ポーチ

ケンコー、コーワ、ニコンをはじめとして、世界各社の双眼鏡・望遠鏡が勢揃いします。

関西野生生物画クラブ KaNAC「生き物アートギャラリーvol.1」

場 所
自然史博物館前 ネイチャーホール (花と緑と自然の情報センター2階)

関西野生生物画クラブは、野鳥や野生動物をモチーフとしたワイルドライフアートを手掛ける作家の集まりです。
野生生物の持つ美しさを描くとともに、作品を通じ多くの方々に彼らへの関心を高めてもらいたいと念じながら創作活動を続けています。