プログラム
講演・シンポジウム・その他
当日受付:予約不要 / 参加費:無料 / 会場:自然史博物館本館 講堂
講演会水族館で24時間 目視観察してわかったマンボウの一日の行動
- 日 程
- 11月16日(土) 11:00~12:00
- 講 師
- 澤井悦郎氏(マンボウなんでも博物館)
- 主 催
- マンボウなんでも博物館
マンボウは水族館で人気の高い魚です。しかし、マンボウの生態はまだまだ謎だらけ。最近、新しい研究手法を使って、マンボウの生態研究が急速に進められていますが、大海原にいる野生のマンボウの行動を実際に自分の目で見て観察することはとても難しいです・・・しかし、水族館ならそれができます!マンボウ好きの一般の人達も一緒に、マンボウが一日の中でどんな行動をするのか? マンボウはどうやって寝るのか?を実際に観察してみました。今年の秋ごろ発売予定の著書『マンボウは上を向いてねむるのか』(ポプラ社)の内容も交えてお話したいと思います。この講演を聞いたら是非、水族館でマンボウを観察してみて下さい!
講演会鳥たちの過去・現在・未来
- 日 程
- 11月16日(土) 14:00~16:00
- 講 師
- 上田恵介氏(公益財団法人日本野鳥の会会長)
- 主 催
- 日本野鳥の会大阪支部
鳥の分布や生態はどんどん変わっていきます。過去の大阪平野にはどんな鳥がいたのでしょうか。逆にこれから100年後どうなるのでしょう。鳥の歴史を通じて、私たちが残したい自然とはなにかを考えます。
シンポジウム大阪湾の自然創生をめざして 今なにができるか ~ 夢洲の可能性をさぐる ~
- 日 程
- 11月17日(日) 10:00~12:30
- パネラー
- 岡本充史氏(大阪市環境局)、傘木宏夫氏(NPO地域づくり工房・環境アセスメント学会)、夏原由博氏(名古屋大学・大阪自然環境保全協会会長)、西田貴明氏(京都産業大学)、新田英理子氏(SDGs市民社会ネットワーク)
- コーディネーター
- 佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)
- 主 催
- 公益社団法人大阪自然環境保全協会、一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク
大都市の海辺の自然は、今どのような現状にあるのでしょうか。様々な分野の専門家に集まって頂き、SDGsの視点も含め、意見交流をします。皆さんで一緒に、「大阪湾の自然の未来」について考えてみませんか。
講演会コケの世界へようこそ
- 日 程
- 11月17日(日) 13:30〜15:30
- 主 催
- 関西自然保護機構
- 講 師
- 藤井久子氏(日本蘚苔類学会会員、コケ図鑑著者)
みなさんはどれぐらいコケのことを知っているでしょうか?生き物に興味がある人の中でコケを見たことない人はいないと思いますが、少し踏み込んだ話になるとよく知らない人がほとんどだと思います。コケの魅力、楽しみ方、自然界における役割から最近のコケブームについてまで、コケとの付き合い方についてお話しします。講演を聞いて、コケの世界に一歩踏み出してみましょう。
講習会・体験講座
集合場所:博物館 玄関前ポーチ(クジラの下)
ヤイロチョウの新たな保護課題に関する座談会
- 日 程
- 11月16日(土) 10:00~11:30
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 先着 30 名
- 主 催
- 公益社団法人生態系トラスト協会
- その他
- 参加者全員に、ヤイロチョウ・オリジナル絵はがきを差し上げます。
生態系トラスト協会は長年、国や高知県の絶滅危惧種に指定されているヤイロチョウの生息地の森をナショナル・トラスト手法で取得・保護しています。新たな課題として、ヤイロチョウと大規模風力発電計画の関係性を考えていますが、被害予測は未解明な部分が多いです。こうした課題に対応するための意見交流をしませんか。
叶内拓哉とバードウォッチング
- 日 程
- 11月16日(土) 10:30~11:30
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 先着 50 名
- 主 催
- 興和光学株式会社
- 講 師
- 叶内拓哉氏(野鳥写真家)
野鳥写真家の叶内拓哉さんを講師に迎え、
長居植物園内でバードウォッチングをします。
叶内拓哉 野鳥の話 アレコレ
- 日 程
- 11月16日(土) 12:30~14:00
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 先着 30 名
- 講 師
- 叶内拓哉氏(野鳥写真家)
- 主 催
- 興和光学株式会社
野鳥写真家の叶内拓哉さんを講師に迎え、野鳥撮影はもちろんのこと、豊富な経験・知識を基にした野鳥に関する話を聞くことができます。
ミニ講演会大阪の水辺環境のいま
- 日 程
- 11月16日(土) 14:00~16:30
- 参加費
- 無料
- 講 師
- 綾史郎氏(大阪工業大学名誉教授)ほか
- 参加予定人数
- 先着 30 名
- 主 催
- 公益社団法人大阪自然環境保全協会
大阪府内の河川・ため池・湿地などに係る環境保護・環境教育のグループの調査を通じて、大阪の水辺環境の実態を探ります。それらを通じて、大阪の水環境の保護保全の方策を考える場にしていきます。
はじめての鳥みたい(隊)!(探鳥会)
- 日 程
- 11月17日(日) 10:30~12:00、13:30~15:00
- 参加費
- 無料(ただし植物園入園料が必要)
- 定 員
- 各回先着 50名
- 主 催
- 日本野鳥の会大阪支部
長居植物園内でバードウォッチングをします。
野鳥を観察することが初めての方、まだあまり経験のない方も大歓迎です。
サイエンスカフェ法律から考える生き物いっぱいの都市公園
- 日 程
- 11月17日(日) 14:00~16:00
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 先着 30 名
- 主 催
- 公益社団法人大阪自然環境保全協会
- 講 師
- 井上 陽氏(弁護士)
大阪市の緑化百年宣言によって自然豊かな市民の憩いの場所になった大阪城公園。ビジネス開発で悲惨な状況になっている現状とそれを止める方法等、サイエンスカフェの場で弁護士と一緒に考えてみませんか?
谷口高司鳥絵工房「谷口高司のタマゴ式鳥絵塾」
- 日 程
- ●小学6~3年生:メジロ
11月16日(土)14:30~15:30
●小学6~3年生:エナガ
11月17日(日)11:00~12:00
●大人~中学生:ヤマガラ
11月17日(日)13:00~14:00
●大人~中学生:ルリビタキ
11月17日(日)14:30~15:30
- 参加費
- 1,000円(画材代)
- 定 員
- 各回先着 30名
- 主 催
- 谷口高司鳥絵工房
- その他
- 画材の持込不可、写真撮影禁止、保護者の同席不可。小学3年生以上であればどの講座も
参加できますが、講座は対象年齢に合わせた内容で実施します。
野鳥図鑑で有名なイラストレーター、谷口高司氏による楽しい鳥の絵の描き方講習会です。参加者にはオリジナル野鳥缶バッジをプレゼントいたします。
ビオトープの生きものを探そう
- 日 程
- 11月16日(土)・17日(日) 11:00~12:00、14:00~15:00
- 参加費
- 無料
- 定 員
- 各回先着 30名
- 主 催
- 大阪市立自然史博物館友の会
博物館のバックヤードにあるビオトープで、植物の観察や昆虫などの生きもの探しをしてみましょう。友の会評議員がやさしく案内するので、小さなお子さんから大人まで参加できます。
お楽しみ
16日(土)・17日(日)とも開催
ブース展示
本館・ネイチャーホール・ポーチなどで、出展団体による活動紹介や標本などの展示、自然をテーマとした参加体験型の工作・ゲームコーナーなど。生き物をモチーフとした作品の販売ブースもあります。
ワークショップ
様々な自然保護教育プログラムを実施します。受付は当日各ブースで行います。
世界の双眼鏡・望遠鏡が勢揃い
- 場 所
- 自然史博物館玄関前ポーチ
ケンコー、コーワ、ツァイス、ニコンなど、各社の双眼鏡・望遠鏡が勢揃いします。