平成１７年１１月２０日掲載

鳩貝太郎先生（国立教育政策研究所教育課程研究センター）より

以下のご案内をいただきましたので、お知らせいたします。

「餌付けと動物観」　動物観研究会　公開ゼミナール

　

日時／2005年12月4日（日）10：30〜17：30

　　　　　　入場料無料・申込不要(資料代金は承ります)

　

場所／東京農工大学農学部・２号館２N-１１教室

　　　　　183-8509 府中市幸町3-5-8

　

交通／JR中央線国分寺駅南口より府中駅行きバス晴見町下車

　　　　京王線府中駅より国分寺南口行きバス晴見町下車

　

内容／

「つくられたニホンネコの美」橋爪千恵（大阪芸術大学）

「『鳥獣人物戯画』甲巻の動物表現」藤岡麻理子（早稲田大学）

「教科書と絵本に見られるアメリカザリガニの動物観」　多賀恵子（東京農工大学）

「闘牛をめぐる動物観」佐伯朝彩子（東京都立工業高等専門学校）

「ハハー：動物を空間デザインに位置づけた仕掛け」若生謙二（大阪芸術大学）

「日本と内モンゴルの動物観の基礎研究」村松茜・佐野秀樹（東京学芸大学）

「クマと人間との軋轢をどのように解決したらよいか」坪田敏男（岐阜大学）

「奈良春日大社の餌付け史」香西豊子（東京大学）

「餌付け・餌やりをどうみるかーコウノトリとタンチョウの例から」篠田真理子（恵泉女学園大学）

「人はなぜ餌を与えたがるか」石田おさむ（多摩動物公園）

総合討論「餌付けと動物観」　　司会・堂前雅史（和光大学）

　

問合せ先／動物観研究会運営委員会

東京農工大学農学部地域生態システム学科　亀山章研究室気付

kame-a@tuat.cc.ac.jp

以上です。