平成１７年１１月２０日掲載

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2005年11月14日

　

各位

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　お茶の水女子大学　服田昌之

　

　

　

拝啓　晩秋の候、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

　

さて、私共は、この度、文部科学省科学技術振興調整費を得て、

「科学技術リテラシー像構築のための調査研究」プロジェクトを立ち上げ、

日本国民の科学・技術分野における素養はいかにあるべきかを明らかにす

ることを目標に、調査研究を開始いたしました。

　

今年度は、「我が国のすべての国民が身に付けておくことが望ましい

科学・数学・技術分野の素養はどんなものか」を明らかにする第一歩

として、課題整理と基盤整備を行っております。

その一環で、アンケート調査を実施することになりました。

　

つきましてはご多用中恐縮でございますが、アンケートにご回答下さい

ますようお願いいたします。アンケートはweb上で、実施しております。

下記URLにアクセスしていただき、web上でご回答・送信下さいますよう

お願いいたします。

　

なお、ご回答は統計の目的のみに使用させていただきます。

本調査研究の趣旨をご理解いただき、アンケートにご回答・ご協力

下さいますようお願いいたします。

　

また、このようなことにご関心をおもちの方に本案内を転送いただき、

アンケートにご回答・ご協力いただければ幸いでございます。

（迷惑メールとならないよう御配慮お願いします。）

敬具

　

　

記

　

アンケートURL：https://eresearcher.biz/ent/rsw21322971538.html

　

アンケート実施期間：2005年11月14日から11月28日まで

　　　　　　　　　　（15日間、曜日を問わず24時間）

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

　

※なお、本プロジェクトは、米国科学振興協会（American Association

for the Advancement of Science, AAAS）が発表した

Science for All Americansを参考にしております。

このScience for All Americansは、科学・数学・技術の分野で、

全てのアメリカ国民が高校卒業までに身に付けておくことが望ましい

素養をとりまとめたもので、アメリカの科学教育の基礎となっており、

http://www.project2061.org/publications/sfaa/online/sfaatoc.htm

でご覧になれます。

　

お茶の水女子大学　服田昌之　（アンケート責任者）

国際基督教大学　北原和夫　（プロジェクト責任者）

お問合せ先：stliteracy-hatta@icu.ac.jp

　

以上