2005年8月26日掲載
日野綾子先生(東京都総合技術教育センター)より、
以下の情報をいただきましたので、お知らせいたします。

シンポジウム「博物館=モノ集めの文化」のお知らせ

日時/9月3日(土)13:00〜17:30
場所/日本学術会議講堂
    (港区六本木7-22-34 地下鉄千代田線乃木坂駅)
博物館が標本や資料を集め、それを地道に研究し、
人類の文化的宝として残していく責任はますます強まっています。
このシンポジウムでは、
動物学、植物学、古生物学などの自然史領域を中心に、
標本をどのように集め、
どのように社会の至宝として活かしていくべきかを議論し、
博物館と標本の未来を探ります。
演題は深い知識のない方にも理解できるような表現で準備していますので、
博物館関係者や自然史学研究者、学校教員の皆様のほか、
大学生、高校生、ジャーナリストの方々などにも、
幅広く楽しんでいただきたく思っています。
参加申込不要。途中からでも自由にご参加ください。
内容/
モノ集めと博物館(樽 創・森田利仁)
モノ集めの未来(松浦啓一・富川宗博)
モノ集めと研究(西田治文・清野聡子)
社会との接点としての展示空間(洪 恒夫)
総合討論
問合せ先/京都大学霊長類研究所 遠藤秀紀
      484-8506 愛知県犬山市官林 E-mail endo@pri.kyoto-u.ac.jp
主催/日本学術会議動物科学研究連絡委員会・植物科学研究連絡委員会
共催/国立科学博物館
プログラム内容等詳しくは下記をご覧ください。
http://www.kahaku.go.jp/event/2005/gakusimpo/index.html

以上です。

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