2005年7月25日掲載
大坪久子先生(東京大学分子細胞生物学研究所)より
以下のご案内をいただきましたので、お知らせいたします。

女子高校生 夏の学校

〜科学・技術者のたまごたちへ〜のお知らせ

http://www.nwec.jp/program/invite/2005/page07.php
i-mode http://www.nwec.jp/i/invite/page01.html#1st
 
 理系文系で悩んでいるあなたも!
   友達たくさん作りたいあなたも!
     ちょっぴり数学が苦手なあなたも!
       夏をおもいっきり楽しみたいあなたも!
         忘れられない思い出になる2日間を !
 
期日/平成17年8月22日(月)9:30〜23日(火)12:30(1泊2日) 
場所/国立女性教育会館大会議室(埼玉県比企郡嵐山町菅谷728)
 
主催/
日本物理学会,国立女性教育会館,男女共同参画学協会連絡会,
日本学術会議若者の科学力増進特別委員会,科学技術振興機構
 
対象/全国の女子高校生および付き添いの教員
募集人数/先着100名
申込締切/7月30日(土)
 
内容/
研究者を招いての講演で最先端の科学技術に触れたり、活躍する女性研究者の生き方を
学ぶことができます。理工系の大学生が白熱するクイズ大会を企画しています。日本の
各地から集まった女子高校生と仲良くなって、夜を語り明かしてみませんか。
     
きっと夢を見つけ,かなえるヒントがあるはず.
 
理科好きにもかかわらず、理工系への進学をためらう女子高校生が、まだ少なくありません。
堅苦しいイメージ、就職先がないのでは? 家庭生活と両立しないのでは? という
将来への不安、身近に夢を語りあう友人が少ないこと、など原因はいろいろあると思われます。
この夏の学校では、そのような女子高校生達に、
・いろんな研究分野があるんだということを知ってもらうこと
・科学・技術はおもしろいということを感じてもらうこと
・多様なロールモデルを見て自分の将来像への夢を描いてもらうこと
・理工系好き女子高校生の自発的なネットワーク作り
をお手伝いしたいと思います。
企画委員会は、大学・研究機関の研究者、大学生、高校教師など、
男女の多彩な顔ぶれで構成しております。
 
第1日目
○オリエンテーション
○趣旨説明 「理工系女性の現状と将来」
○講演 「科学・技術の世界の楽しさ」
  淺川智恵子(日本IBM東京基礎研究所グループリーダー)
  内田麻理香(家庭科学総合研究所科学ライター) 
  坂野井和代(駒澤大学文学部自然科学教室講師)
  関根恵子(大日本印刷産業資材事業部産業資材研究所研究員)
  谷口 隆(東京大学数理学研究科研究員)
  土井美和子(東芝研究開発センター技監)
  古川はづき(お茶の水女子大学理学部物理学科教授)
  本間-高山典子(東京大学大学院医学系研究科分子細胞生物学専攻助手)
  室伏きみ子(日本学術会議会員、お茶の水女子大学理学部生物学科教授)
  他
○アトラクション・学生からのメッセージ
アトラクション「キュリー夫人の理科教室」紙芝居とショー 吉祥瑞枝主宰
学生からのメッセージ 堀井香奈子(お茶の水女子大学3年) 他
○交流会
○自由討論;チューターの女子学生を囲んで、高校生活の紹介、グループ対抗クイズ大会の
  作戦会議など、楽しく語り明かします。大学生に進路相談したり、大学生活を垣間見る
  こともできるでしょう。
第2日目
○グループ対抗クイズ大会(理工系女子大生企画)
○ポスターセッション「高校生からの発信、研究者からの発信」
○閉校式、修了証授与、 シンポジウム企画へのアンケート回答 
*遠方の方は国立女性教育会館に前泊および後泊可能
 
所要経費/
参加費無料
宿泊費(22日は主催事業料金1,000円、21日前泊および23日後泊(23日)は通常料金1,600〜2,200円)
食費1食1,000円程度 
交流会費1,000円
旅費;遠方の方には予算の範囲内で一部補助することがあります。ご希望の方は、
  申し込み時にご自宅の最寄駅を明記して「旅費補助希望」とお書きください。
保険;実験などの危険を伴う企画はありませんが、参加者全員に自宅を出てから
  帰着するまでの保険に加入していただきます。詳細は、参加が確定されてからご連絡します。
申込み方法/国立女性教育会館ホームページ上にあるE-mail申込み票に記入して
  申し込んでください(トップページから「ヌエック公開シンポジウム」にアクセス
  してください)。申込み後、参加証をお送りします。
 
その他/
・参加者には、修了証を発行します。
・会場において、シンポジウム企画に関するアンケートにご回答いただきます。
・急病など万一の場合に備え、保険証をご持参ください。
 
問合せ,応募受付
国立女性教育会館 研究国際室 担当:高橋、岡本
http://www.nwec.jp/program/invite/2005/page07.php
i-mode http://www.nwec.jp/i/invite/page01.html#1st
TEL.0493-62-6711(内線2304、2308)

以上です。

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