2005年8月10日掲載
対馬良一先生(県立所沢高校)より
以下のご案内をいただきましたので、お知らせいたします。

第15回『生きた教材・狭山丘陵学習のてびき』ワークショップのお知らせ

 
狭山丘陵には雑木林や湿地などで構成される谷戸があり、豊かな自然が残されています。そして、人と自然との長年にわたる関わりから、この地域の文化が育まれてきました。
身近な自然であり、なおかつ生きた教材でもある狭山丘陵を保全するために活動しているトトロのふるさと財団では、年に3〜4回、四季を通じて狭山丘陵の各地で環境教育のワークショップを行っています。
今回は、『身近な自然から始まる総合的な学習の時間』と題して、「身近な自然と人との関わり」をテーマに多面的な切り口で総合的な学習の時間にプログラムについて体験し、考える場にしていきたいと思っています。
学校の校庭や周辺の自然、雑木林、さらに雑木林の利用・生活との関わり、地域の歴史的などのテーマにしたプログラムの体験をおこなうとともに、ワークショップの最後には、実際に参加者が総合的学習のプログラム企画について考える時間と意見交換会を設けていきたいと考えています。
 
第15回環境教育ワークショップ
『身近な自然から始まる総合的な学習の時間
〜9月からすぐに役立つ事例紹介とプログラム体験〜』
 
【日 時】 2005年8月26日(金)9:30〜16:30頃まで ※雨天決行
【集合・解散場所】 狭山丘陵いきものふれあいの里センター
【集合時間】 9:20(9時から受付開始、9時30分からワークショップを開始します)
【解散時間】16:30頃を予定しています
【活動場所】 狭山丘陵いきものふれあいの里センターおよび所沢市立荒幡小学校周辺
【定 員】 30名程度
【参加費】 200円(保険代・資料代として)
【持ち物】 野外で活動できる服装、筆記用具、お弁当、飲み物、タオル、雨具
【問い合せ・申込み】 埼玉県環境部みどり自然課  
           電話048−830−3156 
【主 催】 埼玉県、埼玉県教育委員会、(財)トトロのふるさと財団
【後援(予定)】 所沢市、所沢市教育委員会

以上です。

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