平成18年6月27日掲載
正木春彦先生(東京大学)より、
以下のご案内をいただきましたのでお知らせします。

第4回 日本生化学会関東支部 教育シンポジウム

『遠くて近い、小さくておおきな微生物の世界』のお知らせ
http://mcb.bt.a.u-tokyo.ac.jp/_JBS_kanto/index.html
 
協賛:日本農芸化学会関東支部
NPOくらしとバイオプラザ21
 
人との関わり方からみて、微生物にはいろんな意味があります。
人に深刻な病気をひきおこす微生物、
人に役に立つものを産み出す微生物、
生命モデルとしての微生物、
そして、圧倒的な多様性を秘めた自然界のありのままの微生物。
非常に重要なのに、なぜか高校の生物にはほとんど登場しません。
小さな生き物の、無限ともいえる大きな大きな世界に、
三つの違った入り口から足を踏み入れてみましょう。
 
期日:2006年8月5日(土)午後1時より
場所:東京大学農学部1号館8番教室
 
東京メトロ南北線「東大前」より徒歩1分、農学部正門入って右方
あるいは、千代田線「根津」より徒歩10分、農学部裏門より入る
 
参加費無料、参加予約不要
 
 
プログラム:
1:00-1:30 微生物への入り口
正木 春彦(東京大学農学生命科学研究科)
 
1:40-2:40 病気をおこす微生物:その特徴と対処法
野田 公俊(千葉大学大学院医学研究院)
 
2:50-3:50 ふしぎなカビの世界
中島 春紫(明治大学農学部農芸化学科)
 
4:00-5:00 自然の中での微生物はどうしている?
木暮 一啓(東京大学海洋研究所)
 
終了後、懇親会
 
 
なお本シンポジウムは、
日本農芸化学会関東支部 夏休み高校生セミナー「有用微生物の探索と遺伝子組換えについて」
(8月3日、4日 http://jsbba.bt.a.u-tokyo.ac.jp/06koukou/index.html )とジョイントしています。
もちろん、本シンポジウムだけの参加も歓迎です。
 
 
第3回 日本生化学会関東支部 教育シンポジウム もよろしく。
7月15日(土)「健康と病気からみた生物学」
http://mcb.bt.a.u-tokyo.ac.jp/_JBS_kanto/index.html
 
連絡先:
日本生化学会関東支部
東京大学農学生命科学研究科応用生命工学専攻分子育種学研究室
正木春彦 電話03-5841-8248;hmasaki@mcb.bt.a.u-tokyo.ac.jp
 迷惑メール対策で@は大文字です

以上です。

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