平成18年8月28日掲載
兵庫県立人と自然の博物館の鈴木武先生より
下記のご案内を頂きました。
再度の投稿ですが、
当館の企画展「兵庫の外来生物」の関連シンポ「どうする!?兵庫の外来生物」
(9/2)の案内です。
定員200名で現在100名弱の申し込みです。関心のある方はぜひともご参加ください。
◎企画展「兵庫の外来生物」(7/8〜9/24)関連シンポジウム
『どうする!? 兵庫の外来生物』
日時:2006年9月2 日(土)午後1時半から5時
場所:県立人と自然の博物館 ホロンピアホール
近年さまざまな外来生物が野外で見つかったり、被害がでたりなどを耳にする
機会が増えています。しかしながら、科学的データに裏付けられた現状や対策
方法を知る機会があまりありません。
今回のシンポジウムでは、近年施行された「外来生物法」からさまざまな生
物分野の専門家から話題提供をいただき、わたしたちはこれからどうすべきか
考えていきたいと企画しました。
兵庫県での話題を中心にしていますが、他府県にとっても有用な情報を含ん
でいますので、多くの方々の参加をお待ちしています、
講演者と演題(講演順、各人約30分)
「外来生物法について」
三村起一(環境省 外来生物対策室長)
「外国産クワガタムシ、カブトムシなどの現状と問題点」
荒谷邦雄(九州大 助教授)
「オオクチバスとため池の動物」
田中哲夫(人と自然の博物館 主任研究員)
「アライグマ対策の現状と課題」
坂田宏志(人と自然の博物館 主任研究員)
「外来樹木の現状と課題」
橋本佳延(人と自然の博物館 研究員)
「外来生物と人の生活」
岩槻邦男(人と自然の博物館 館長)
定員:200名(先着順)
観覧料(大人200円、大高生150円、小中学生100円)のみ必要
要申込:・氏名・年齢・住所・電話・FAX番号・mailアドレスを記入して、
はがき、ファックスまたはメールで人と自然の博物館まで
〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘6
FAX.079-559-2033, e-mail: seminar@hitohaku.jp(迷惑メール対策で@は大文字です)
を参照ください。
以上です。
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