平成１９年７月１１日(水)掲載

渡辺信久先生(大阪工業大学)より下記のご案内をいただきました。

平成19年6月27日

廃棄物学会関西支部主催

市民と学生のためのセミナー（開催案内）

　

「農からの発想」と「小学校でのごみ減量の取り組み」に学ぶ

　

　あなたが毎日食べているものは誰がどこでどうやって作ったものでしようか？食の安全

・安心が今ほど問われている時代はありません。星寛治さんは奥羽山脈の麓で３０年以上

前に「有機農業の里」を目指した若者たちの中心的存在で、一貫して「農からの発想」を

問い続けて来られました。地球環境問題や循環型社会づくりを農の視点から問い直して下

さいます。

　環境教育が実際のごみ減量・リサイクルに結びついていますか？次代を担う子供たちへ

の環境教育の重要性が再認識されています。小長谷忠春さんは東京都の小学校の用務主事

で、学校でのごみ減量・リサイクルの工夫を重ねられ、学校をあげての取り組みへと展開

されています。これこそ環境教育のお手本となる取り組みを紹介していただきます。

　廃棄物学会発行の、市民がつくるごみ読本C＆G１１号に、お二人のお話が掲載され

ています。今回は大阪でお二人に直接お話を伺い、また各15分ほどですが質問にもお答

えいただく機会を設けました。

市民や学生の皆さん、奮ってご参加下さい。

　

日　時　：　平成19年7月28日（土）13：30　〜16：30（受付開始13：00）

会　場　：　大阪市立弁天町市民学習センター講堂

　　　　　　〒552−0007　大阪市港区弁天1−2−2−700（オーク2番街7階）

　　　　　　TEL．06（6577）1430

　　　　（交通案内）JR環状線「弁天町」駅下車　北口より徒歩3分

　　　　　大阪市営地下鉄中央線「弁天町」駅下車　西口�AA出口より徒歩3分

　　　　　連絡通路を通り、中央エレベータで7階へ

プログラム：

　　13：30〜13：40　開会挨拶

　　13：40〜14：55「農から世界が見える」　［農民・詩人］星　寛治さん

　　（14：55〜15：10休憩）

　　15：10〜16：25「小学校でのごみ減量の取り組み」

　　　　　　　　　　　　　　［誠之小学校用務主事］小長谷　忠春さん

　　16：25〜16：30　閉会挨拶

　

参 加 費：1,000円（資料代としてC＆GNo．11を含みます。C＆GNo．11を持参される方

　　　　　は500円となります。）

定　　員：120名（先着順）

申込方法：（事前申込み及び締切日厳守をお願いします。）

　　　「市民と学生のためのセミナーに参加希望」と明記の上，住所，氏名，遠路先

　　　（電話番号，E−majlアドレスなど）とともに，C＆G No．11の要・不要の

　　　　いずれかを必ず明記して７月１７日（火）までにE−mail，ファックス，

　　　　もしくは葉書で下記までお申し込みください。

　　　　　　　（E-mail，ファックス，葉書の到着にて受付番号を発行します。）

申込先：〒640−8510　和歌山市栄谷930　和歌山大学システム工学部　金子研究室気付

　　　　　　　　　　　廃棄物学会関西支部「市民と学生のためのセミナー」係

　　　　　　　　　　　TEL．073（457）8338，8334　　FAX．073（457）8335

　　　　　　　　　　　E−mail：cs2007seminar☆center.wakayama-u.ac.jp

　　　　　　　　　　　　　（迷惑メール対策で＠は☆にしてあります）

以上です