生研第19019号(大阪)
平成19年7月7日
学校長 様
日本生物教育会近畿ブロック各支部
滋賀県高等学校理科研究会生物部会長 浅井 浩
京都府生物教育会長 高畑 哲
大阪府高等学校生物教育研究会長 牧野 修司
奈良県高等学校教科等研究会生物部会長 福角 芳徳
和歌山県高等学校理科研究会長 小川 敬文
兵庫県高等学校教育研究会生物部会長 市村 豊
「生物教育シンポジウム」について(依頼)
貴校ますますご盛栄のこととお喜び申し上げます。
日頃より、日本生物教育会の活動に、ご理解ご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
さて、日本生物教育会近畿ブロック各支部が共同で主催し、大阪市立自然史博物館の共催による標記の
シンポジウムを下記の通り開催いたします。
つきましては、貴校生物担当教職員の参加につきましてご配慮をお願い申し上げます。
記
1.日時 平成19年8月18日(土) 午後1時30分〜午後5時30分
2.会場 大阪市立自然史博物館 講堂 (大阪市東住吉区長居公園1−23)
JR大阪駅、天王寺駅より大阪市営地下鉄御堂筋線にて、「長居公園駅」下車徒歩約15分、
博物館南側の通用門よりお入りください。
3.内容 「リスクコミュニケーションと生物教育」
「近年のライフサイエンス進歩の動向とリスクコミュニケーションの必要性」
菱山 豊 文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課長
「科学技術理解増進のためのリスクコミュニケーション教育」
堅尾 和夫 お茶の水女子大学 サイエンス&エデュケーションセンター 特任教授
(元.経済産業省 基礎産業局 生物化学産業課長)
「学校におけるリスクコミュニケーション教育に求められるもの」
刈間 理介 東京大学 環境安全研究センター 准教授
「大学におけるリスクコミュニケーション教育−生命倫理教育での実践を通して」
中馬 充子 西南学院大学 人間科学部 教授
リスクコミュニケーションは、近年、科学教育の分野で注目される概念です。リスクを正しく評価す
るために話し合う(コミュニケーションする)ためにはそれなりの方法論があります。
東京大学の苅間准教授を中心とするメンバー(日本安全学会)で最新の研究成果を交えて紹介したい
と考えました。
5.申し込み・問い合わせなど
準備のため、参加希望の方は下記に、8月14日(火)までに氏名と所属をご連絡ください。
できましたら、E−mailでお申し込みください。なお当日参加も可能です。
会場は、かなりの収容力があります(250名程度収容可)。
担当者:北浦 隆生 メールアドレス seiken☆ikuno.osaka-c.ed.jp
迷惑メール対策で@は☆にしてあります。
大阪府立生野高等学校生物科 TEL072-332-0531 FAX072-332-0799
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