平成19年10月3日掲載
環境省 地球環境研究総合推進費一般公開シンポジウム
 
『日本にやってきた外国の生き物たち-外来種問題から見た生物多様性の危機-』
 
1.開催趣旨
 環境省では、推進費における研究成果を一般に広く公開することを目的として、平成10年度から毎年度、公開シンポジウムを開催しています。
 本年度は、外来種問題を対象として『日本にやってきた外国の生き物たち』のテーマのもと、「外来種問題から見た生物多様性の危機」という視点から、外来種問題についてわかりやすく御紹介します。なお、基調講演の講演者には、特に両生類・爬虫類に精通され、全国で講演活動やテレビ出演など、幅広くご活躍の生物学者・千石正一氏をお招きしています。また、第2部では、アロマセラピストの大橋マキ氏の司会により、講演者や行政担当者等を交えたパネルディスカッション「外来種問題にどう対処するか?」を実施します。
 
(参考:地球環境研究総合推進費は、平成2年度から運用している競争的資金で、国立試験研究機関、独立行政法人、大学、民間研究機関等、様々な分野の研究機関、研究者の連携・協力の下に、地球環境研究が総合的に進められています。)
 
2.主催  環境省
3.日時  平成19年10月28日(日) 13:30−17:00
4.会場  こまばエミナース ホール 東京都目黒区大橋2-19-5
· 京王井の頭線「駒場東大前」駅西口から徒歩5分
· 東急田園都市線「池尻大橋」駅北口から徒歩12分
· 渋谷駅南口からタクシーで10分
· 渋谷駅西口バスターミナル[4][17][18]番のりばから10分、「駒場」停留所下車すぐ
 
5.参加費  無料
6.主な講演者と講演内容
 
◎基調講演「なぜ いてはいけないか 〜外来種問題の要因〜」
    千石 正一 ((財)自然環境研究センター 研究主幹)
○「東洋のガラパゴス・小笠原を外来種から守れ!」
大河内 勇 ((独)森林総合研究所 研究企画科長)
○「日本のクワガタムシ、外国のクワガタムシ 〜輸入ペット産業の光と陰〜」
五箇 公一 ((独)国立環境研究所 主席研究員)
 
7.参加申込
 参加ご希望の方は、10月22日(月)までに住所、氏名、年齢、職業、電話番号、FAX番号、E-mailアドレスを明記の上、下記申込先にハガキ、FAX又はインターネット(http://www.airies.or.jp/suishinhi/ )にてお申し込み下さい。
 後日、「申込受付完了ハガキ」をお送り致しますので、シンポジウム当日に受付までお持ち下さい。なお、会場の都合により、定員数を超えるお申込みについては、お断りさせて頂く場合もございますので、予めご了承下さい。
 
<申込先>
〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-13
(社)国際環境研究協会  FAX:03-3432-1975(TEL:03-3432-1844)
E-mail:sympo☆airies.or.jp 迷惑メール対策で@は☆にしています
ホームページ:http://www.airies.or.jp/suishinhi/
以上です

トップに戻るトップに戻る

行事等のお知らせに戻る行事等のお知らせに戻る