第1部 実験研修会 担当:大阪府立泉北高等学校 木村 進ほか 「細胞」分野の生物実験について・・・・紹介といくつかのテーマについての実習 ・係りから下記の実習の教材生物などを準備し、実際に観察をしていただきま す。参加者からも細胞分野の実験プリント(30枚ずつ)や教材生物の紹介・ 配布をお願いします。 ・実験書の編集に向けて、今後、1年半にわたって、分野別の実験研修会を行 う予定。 「原核生物−シアノバクテリア(藍藻類)と細菌類−の観察」 ・新指導要領の「生物基礎」では、「原核生物」の観察を行うことを明記してい る。どのような生物教材が適切かを紹介する。(シアノバクテリアの一種「イシ クラゲ」を配布) 「単細胞生物(ゾウリムシ等)・細胞群体(ボルボックス)・多細胞生物の観察」 ・様々な教材生物を観察してみて、何が生徒の興味を引き、教育効果があがる かを検討「ミクロメーターの使用」「原形質分離」「原形質流動」「体細胞分裂」 等も取り上げたい。 第2部 「生物実験書」第1回編集委員会 「大阪府の高校における生物実験の実態について(研究会のアンケート結果よ り)」「新教育課程に向けた研究会発行の生物実習書の改訂について」 ・今回は生徒用の実習書は発行せず、教員用に多数の実験プリントと教師用 解説を集めて集大成した「生物実験集録」の作成をめざしている。 ご意見をうかがいたい。 *参加者には現行の「生物実習書」や細胞分野の実験プリント類を配布します。 |