<「タンポポ調査・西日本2010」大阪府実行委員会主催>
タンポポ調査2010年 大阪説明会のご案内
 
タンポポ調査に取り組もうとお考えの方や、タンポポについて知りたいという方を対象にした「タンポポ調査説明会」を下記の要領で開催します。大阪府では1975年に第1回タンポポ調査を行って以来、5年毎に調査を継続し、2005年には近畿全域で、今年はそれに四国・中国地方と九州の一部を加えた19府県で調査が行われます。昨年度の予備調査では約23000点(大阪は1340点)のデータが集まりました。今年の3月〜5月に本調査を行います。多くの方々のご参加をよびかけます。
 なお、調査の詳しいことについては、下記の「タンポポ調査・西日本2010実行
委員会のHP(「タンポポ調査」で検索)をご覧下さい。
【日 時】 2010年 3月28日(日) 13:00〜16:00
【場 所】 大阪市立環境学習センター 生き生き地球館 研修室 TEL:06-6915-5801
地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地」駅下車徒歩5分
【内 容】
(1) 13:00〜14:00 タンポポ調査野外実習(鶴見緑地公園内)
(2) 14:00〜15:00「タンポポ調査・西日本2010」の取組み(以降2階研修室)
予備調査結果報告と調査方法について
事務局(大阪自然環境保全協会理事・大阪府立泉北高等学校教諭):木村 進
(3) 15:00〜16:00「タンポポの見分け方や花粉解析実習」
(4) 終了後、調査への参加者で「大阪府のおける調査分担と今後のスケジュール」
 *この日に本調査の調査用紙やカラーチラシ(枚数に限りあり)を配布します。各団体などで必要枚数をお持ち帰り下さい。
【参加費】 無料

<タンポポ調査とは?>
たんぼのあぜ道などの自然が残された里山的な環境に多い在来種のカンサイタンポポと、自然を大きく改変した場所に侵入する外来種のセイヨウタンポポ等の分布を調査することで、身近な環境の状態を知ろうとする市民参加の環境調査です。近年は両者の雑種も増加し、複雑になっていますが、今回はそれらについても調査します。
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「タンポポ調査・西日本2010」大阪府実行委員会
代表:佐藤治雄(大阪自然環境保全協会) 副代表:伊東明(大阪市立大学 理学部)
事務局:木村進、高畠耕一郎(大阪自然環境保全協会)
【連絡先】「タンポポ調査・西日本2010」実行委員会(社)大阪自然環境保全協会事務所内
 〒
530-0015 大阪市北区中崎西2-6-3 パステル1-201  TEL06-6374-3376
FAX06-6374-0608 Eメール: tampopo◎nature.or.jp ←迷惑メール対策で◎です
ホームページ:http://www.nature.or.jp/ Tampopo2010
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