大阪大学蛋白質研究所セミナー
第1回「高校生のための特別公開講座」
タンパク質-生命を担うこの身近で不思議な物質
日 時:2010年3月26(金)、27日(土)
場 所:大阪大学総合学術博物館
待兼山修学館3階
豊中キャンパス,石橋阪大下交差点すぐ
"タンパク質"というと栄養素を連想されるかもしれませんが、実際は,動物や植
物の中で働くタンパク質、さらにウイルスなど感染症の原因となるタンパク質な
ど、非常に様々なタンパク質が生命現象を支えています。生命を担うこの身近で
不思議な物質"タンパク質"について、大阪大学蛋白質研究所の教授陣が初歩から
わかりやすく紹介します。
対 象:主に高校生を対象としていますが、父母や大学1,2年生の方の来場も歓
迎致します。
定 員:約30名(メールで予約をお願いします)
メール予約方法
:high_school@protein.osaka-u.ac.jp 宛に題名を「高校講座申込み」
とし、本文に、1)名前,2)参加希望日(26、27または両日)を
メール送信すると折り返し予約確定のメールが返送されます。
プログラム
3月26日(金)
11:00〜11:10 挨拶 大阪大学蛋白質研究所所長 相本三郎
11:10〜12:10
「理科系ってどういう世界?ータンパク質研究者に聞いてみようー」
大阪大学蛋白質研究所教授 高木淳一
12:10〜14:00 昼休み(阪大の食堂をご利用下さい)
14:00〜15:00「蛋白質の折り紙(フォールディング)とフォールディング病」
大阪大学蛋白質研究所教授 後藤祐児
3月27日(土)
11:00〜11:10 挨拶 大阪大学蛋白質研究所所長 相本三郎
11:10〜12:10「化学の手法で蛋白質の形を見てみよう」
大阪大学蛋白質研究所教授 栗栖源嗣
12:10〜14:00 昼休み(阪大の食堂をご利用下さい)
14:00〜15:00「蛋白質は設計図(遺伝子)からどのように読まれるか?」
大阪大学蛋白質研究所教授 田嶋正二
お問い合わせ:06--6879--8605 栗栖源嗣