生研 第 24017 号
                             平成24年11月28日
学校長様
大阪府高等学校生物教育研究会
                      会 長   大島 みどり 

平成24年度(第41回)会員研究発表会について(依頼)

貴校ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は本研究会の活動に格別のご配慮をいただき、誠にありがとうございます。
標記の発表会を下記の通り開催いたします。校務ご多忙のことと存じますが、生物担当の教職員の出席について、ご配慮下さいますようお願い申し上げます。

1.日 時  平成24年12月12日(水) 午後2時半〜5時
2.場 所  大阪府立大手前高等学校 生物実験室(理科棟2F)   
住所:中央区大手前2-1-11、 TEL 06−6941-0051
<アクセス>京阪本線「天満橋」駅、または谷町線「天満橋」駅3号出口より東南東へ徒歩約500m、 大阪市営バス「大手前」バス停下車すぐ。
3. 発表テーマ
第1部 会員研究発表の部(2時半〜4時;1題:発表12分+質疑・協議8分)
(1) 基本的な寄生虫の実験〜Centrocestus属を用いて
小松慎太郎1)2)、坂口公男1)、牧野浩二1) 、宇賀昭二2)
(1)府立日根野高校、2)神戸大学保健学研究科寄生虫学研究室 )
 演者らは、高等学校学習指導要領の「生態と環境」に関する学習の一例として、吸虫であるCentrocestus属を用いた安全かつ簡便な実験方法ならびに実験プリント作成のための基礎的な検討を行ったので報告したい。
(2) 「課題研究」の効果的な指導方法を求めて−泉北高校での実践を中心に−
木村 進( 府立泉北高校 )
 昭和48年施行の「生物U」の指導要領に初めて登場した「課題研究」は、生徒の科学的な探究能力の育成には非常に有効であるが、実施率が低いのが現状である。その効果的な指導方法について、SSH指定校でもある本校での実践に基づいていくつかの提案をしたい。
(3) 身近な植物教材のデータベース化の試み      片山 徹 (府立枚方高校)
 人里植物(雑草)、街路樹、園芸種、食物など、身近な植物を教材として、植物生理や進化・生態学などの観点で、様々な生物現象を説明できるようなデータベースの構築を試みている。どのような可能性や問題点があるのかを発表し、皆さんの意見を伺いたい。
(4) 『生物基礎』・『生物』の教科書にある実験・実習・探究活動のまとめと『ヒトの生物学』の可能性について                    片山 徹 (府立枚方高校)
 現在、手元にある新課程『生物基礎』『生物』の教科書に扱われている実験・実習・探究活動の一覧を作成し、発表者が今まで実践してきた『ヒトの生物学』を新課程でも授業に取り入れられるかを検討したので報告したい。

第2部 新教育課程に関する意見交換会(4時〜5時)
 発表テーマがやや少なく時間に余裕があるので、今年度から先行実施された理科の新教育課程について,この公文書と同時にお送りした「新教育課程に関するアンケート」の結果も報告し、各校での実験や授業プリントなどの教材も持ち寄って意見交換をしたいと考えています。ご協力ください。また、教材生物の交換会も予定しています。お手元に教材生物に余裕のある方はお持ち寄り下さい。
*問い合わせ先:府立泉北高校・木村 進(堺市南区若松台3−2−2、
TEL072-297-1065)
 
                  生研 第 24017 号
                             平成24年11月28日
生物科様
大阪府高等学校生物教育研究会
                      会 長   大島 みどり 

平成24年度(第41回)会員研究発表会について(依頼)

貴校ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は本研究会の活動に格別のご配慮をいただき、誠にありがとうございます。
標記の発表会を下記の通り開催いたします。校務ご多忙のことと存じますが、ご参加のほどよろしくお願い致します。

1.日 時  平成24年12月12日(水) 午後2時半〜5時
2.場 所  大阪府立大手前高等学校 生物実験室(理科棟2F)   
住所:中央区大手前2-1-11、 TEL 06−6941-0051
<アクセス>京阪本線「天満橋」駅、または谷町線「天満橋」駅3号出口より東南東へ徒歩約500m、 大阪市営バス「大手前」バス停下車すぐ。
3. 発表テーマ
第1部 会員研究発表の部(2時半〜4時;1題:発表12分+質疑・協議8分)
(5) 基本的な寄生虫の実験〜Centrocestus属を用いて
小松慎太郎1)2)、坂口公男1)、牧野浩二1) 、宇賀昭二2)
(1)府立日根野高校、2)神戸大学保健学研究科寄生虫学研究室 )
 演者らは、高等学校学習指導要領の「生態と環境」に関する学習の一例として、吸虫であるCentrocestus属を用いた安全かつ簡便な実験方法ならびに実験プリント作成のための基礎的な検討を行ったので報告したい。
(6) 「課題研究」の効果的な指導方法を求めて−泉北高校での実践を中心に−
木村 進( 府立泉北高校 )
 昭和48年施行の「生物U」の指導要領に初めて登場した「課題研究」は、生徒の科学的な探究能力の育成には非常に有効であるが、実施率が低いのが現状である。その効果的な指導方法について、SSH指定校でもある本校での実践に基づいていくつかの提案をしたい。
(7) 身近な植物教材のデータベース化の試み      片山 徹 (府立枚方高校)
 人里植物(雑草)、街路樹、園芸種、食物など、身近な植物を教材として、植物生理や進化・生態学などの観点で、様々な生物現象を説明できるようなデータベースの構築を試みている。どのような可能性や問題点があるのかを発表し、皆さんの意見を伺いたい。
(8) 『生物基礎』・『生物』の教科書にある実験・実習・探究活動のまとめと『ヒトの生物学』の可能性について                    片山 徹 (府立枚方高校)
 現在、手元にある新課程『生物基礎』『生物』の教科書に扱われている実験・実習・探究活動の一覧を作成し、発表者が今まで実践してきた『ヒトの生物学』を新課程でも授業に取り入れられるかを検討したので報告したい。

第2部 新教育課程に関する意見交換会(4時〜5時)
 発表テーマがやや少なく時間に余裕があるので、今年度から先行実施された理科の新教育課程について,この公文書と同時にお送りした「新教育課程に関するアンケート」の結果も報告し、各校での実験や授業プリントなどの教材も持ち寄って意見交換をしたいと考えています。ご協力ください。また、教材生物の交換会も予定しています。お手元に教材生物に余裕のある方はお持ち寄り下さい。
*問い合わせ先:府立泉北高校・木村 進(堺市南区若松台3−2−2、
TEL072-297-1065)

行事等のお知らせに戻る行事等のお知らせに戻る

トップに戻るトップに戻る