平成１８年３月３日掲載

早乙女　薫　先生（つばさ総合高校）から

以下の連絡をいただきましたので、お知らせいたします。

2月25日の「冬の海で気分転換」をしてきました。

今回、初めて行った海岸でしたが。

ムカデメリベやウミシダが多くいたのが印象的でした。

驚いたのは、アメフラシが大量にいて、

アカモク？などの海藻を食べて

丸坊主にして茎だけが生えているところが多いことです。

　

ところで、次の本を紹介させていただきます

　

−知られざる固着性甲殻類と人とのかかわり」

　　　日本付着生物学会　　編

　　　恒星社厚生閣　　　　　

　　　7,140円（本体6,800円）

　　　2006年2月15日　発行

http://www.kouseisha.com/02_fisheries/1033_9.html

　

都立向島工業高校（定）の久恒義之先生が

分担執筆されています。

フジツボについては、なかなか参考になる本が無かったのですが、

やっと出たという感じです。

海での観察実習や、教材として使うときにも役に立つものと考えます。

　

購入希望の方は、

久恒先生までご連絡ください。

yhisa＠muc.biglobe.ne.jp ←(迷惑メール対策のため、＠マークを大文字にしてあります)

　

以上です。