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【友の会・キャンパスメンバーズのみなさまへ】休館中の長居植物園への入園につきまして
2020年03月01日

大阪市立自然史博物館では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、
2月29日(土)から3月16日(月)まで休館しています。
令和2年2月29日(土)から3月16日(月)までの間、臨時休館としてきましたが、政府からのあらためての依頼を受け、3月17日(火)以降も当面は臨時休館を延長いたします。【令和2年3月13日追記】

博物館休館中は、友の会のみなさまは会員証で、キャンパスメンバーズのみなさまは学生証・職員証で、長居植物園が開園した場合でもご入園していただくことはできません。
ご理解の程、どうぞよろしくお願い致します。

2015年、大阪市立自然史博物館の友の会の活動は60周年に!4/25には活動報告会
2015年04月04日

 1955年、NatureStudy第1号が5月1日発行の日付が入って発行されます。
当時の館長筒井嘉隆氏が「Study nature, not books!」の言葉を引いて巻頭言を書いたこのニュースは当時、まだ建物を持っていなかった大阪市立自然科学博物館の活動への意気込みと、後援会が生まれ博物館ニュースとしてのNatureStudy が発行される喜びが書かれています。
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 この少し前、1955年4月に大阪市立自然科学博物館後援会は発起人15名、世話人22名の体制で、初代会長北川久五郎さんとともに誕生します。この博物館を市民の輪は、博物館が靭に開館したのを期に大阪自然科学研究会に、そして博物館が長居に移転して大阪市立自然史博物館となったのを期に大阪市立自然史博物館友の会と名前を変え、だんだんと発展してきました。2001年には任意団体としての運営を改め、特定非営利活動法人大阪自然史センターとして法人化し、さらにいろいろな事業を展開しています。
 2015年4月、友の会、大阪自然史センターは後援会発足から60年となるこの1年間を友の会創設60周年としてこれを記念し、さらなる事業の充実をはかっていきます。

 自然史博物館もまた「社会教育施設として、人々の知的好奇心を刺激し、見つめる学習の援助を行うこと」を自らの使命の1つと掲げ、そのための重要な活動として魅力ある友の会事業との連携をこれからもたいせつにしています。

 さて、この60周年を機に、今年も「自然史博物館・大阪自然史センター 活動報告会」を4月25日土曜日、午後2時から自然史博物館講堂にて開催することになりました。報告会では谷田新館長と山西前館長による対談の他、昨年度の博物館や友の会、自然史センターの活動を振り返り、また新旧評議員を交えて博物館の友の会活動の歴史を振り返ります。
==>詳細はこちら

 参加は申し込み不要です、自然史博物館・友の会・大阪自然史センターの活動に興味をお持ちの方の多くの参加をお待ちしております。
(懇親会参加希望の方のみ上記リンクより申し込みをお願いします)

参考に
バーチャル特別展 なにわのナチュラリストもお楽しみください。

5月12日(月)友の会行事 平日観察会「紫金山公園」
2014年05月09日

土日に時間が取れない方、ぜひご参加ください!

 土日が休みではなくて、観察会にはなかなか参加できない人、逆に平日にも余裕があるのでもっと観察会に行ってみたいと思っている人、そんな人たちの出会いをもとめて平日観察会を計画しました。
 5月は春の雑木林で植物と昆虫たちのホットな関係を観察します。花盛りの季節に花に来ている虫たちの活動を観てみましょう。また新緑の若葉を賞味する虫たちの姿を、たまにはじっくりと観てみましょう。植物の周りでくりひろげられる昆虫たちのにぎやかな関係を見に行きませんか。

 日 時:5月12日(月)午前10時〜午後3時頃まで 雨天中止
 場 所:吹田市紫金山公園

 集 合:JR東海道本線 岸辺駅 北口前に 午前10時 
     紫金山公園までは約20分歩きます 途中にコンビニあり
 交 通:JR東海道本線 大阪駅9:47発 普通高槻行きの電車に乗れば、岸辺駅9:59着です
 解 散:紫金山公園内吉志部神社の予定
 対 象:友の会会員とその家族、または友の会に関心のある人(小学生以下は保護者同伴)
 参加費:自然史博物館友の会会員以外の方は参加費300円が必要です
 持ち物・服装:昼食、筆記用具、雨具、観察・採集道具など
 その他:天候のあやしいときは午前6時以降に留守番電話06-6694-0500で確認してください
 案内者:河合正人評議員、田代貢評議員、長谷川匡弘学芸員
 担当者:植物研究室 長谷川

友の会行事 平日観察会「紫金山公園」
2014年04月20日

平日の観察会です ぜひご参加ください!

 土日が休みではなくて、観察会にはなかなか参加できない人、逆に平日にも余裕があるのでもっと観察会に行ってみたいと思っている人、そんな人たちの出会いをもとめて平日観察会を計画しました。
 5月は春の雑木林で植物と昆虫たちのホットな関係を観察します。花盛りの季節に花に来ている虫たちの活動を観てみましょう。また新緑の若葉を賞味する虫たちの姿を、たまにはじっくりと観てみましょう。植物の周りでくりひろげられる昆虫たちのにぎやかな関係を見に行きませんか。

 日 時:5月12日(月)午前10時〜午後3時頃まで 雨天中止
 場 所:吹田市紫金山公園

 集 合:JR東海道本線 岸辺駅 北口前に 午前10時 
     紫金山公園までは約20分歩きます 途中にコンビニあり
 交 通:JR東海道本線 大阪駅9:47発 普通高槻行きの電車に乗れば、岸辺駅9:59着です
 解 散:紫金山公園内吉志部神社の予定
 対 象:友の会会員とその家族、または友の会に関心のある人(小学生以下は保護者同伴)
 参加費:自然史博物館友の会会員以外の方は参加費300円が必要です
 持ち物・服装:昼食、筆記用具、雨具、観察・採集道具など
 その他:天候のあやしいときは午前6時以降に留守番電話06-6694-0500で確認してください
 案内者:河合正人評議員、田代貢評議員、長谷川匡弘学芸員
 担当者:植物研究室 長谷川

Nature Studyの「試し読み」をリニューアルしました
2012年04月27日

自然史博物館の友の会が発行している月刊の機関誌Nature Studyには、友の会会員や学芸員が執筆した自然に関する様々な記事が紹介されています。2012年5月号で696号になります(本棚に並べると幅77cmにもなります)。試し読みの記事をリニューアルしましたので、ぜひごらんください。

http://www.omnh.net/ns_read/index.html

友の会会員になるとNature Studyのバックナンバー(696冊+特別号)をPDFで閲覧できます。キーワード検索できるので、自然の情報を探すにはとても役立ちます。
最近3年間の目次の閲覧と記事の検索(タイトル)は、どなたでもできます。ぜひ、関心のある分野で、Nature Studyを検索してみてください。
現在、友の会の4月会員(2250円)を受付中です。

http://www.omnh.net/about.html

東日本大震災で被災した博物館標本のレスキューなどを紹介したNature Studyの記事を公開しました
2012年04月27日

自然史博物館では友の会会員も加わり、東日本大震災で被災した博物館標本のレスキューを行ってきました。また、大阪自然史センター・なにわホネホネ団・自然史博物館では、現地で親子向けのワークショップを行うなど、支援・応援活動を行ってきました。これらの様子は博物館の友の会機関誌Nature Studyで紹介されています。これれらの記事を公開しますので、ぜひご覧ください。

http://www.omnh.net/rescue.html

<東東日本大震災で被災した博物館標本のレスキュー>
陸前高田市立博物館の植物標本レスキュー 
  佐久間大輔(2011年7月号)
大震災・津波で被災した昆虫関係施設への支援と標本救済
  金沢 至・宮武頼夫・河合正人・梅崎裕久(2011年8月号)
「東北地方太平洋沖地震及び津波」で被災した陸前高田市立博物館の地質資料レスキュー
  川端清司(2012年3月号) 
陸前高田市海と貝のミュージアム所蔵の貝類標本レスキュー
  石田 惣(2012年4月号) 

<大阪自然史センター他が行った支援・応援活動>
被災地岩手県での子どもワークショップ報告 
  西澤真樹子(2012年1月号)
80年前の岩手の子どもの貝遊び 
  石田 惣・西澤真樹子(2011年11月号)
友の会による東日本大震災復興支援イベントの報告(2011年9月号)

友の会月例ハイキング(3月)「加太・城ヶ崎海岸の海藻を食べよう!」(3/20)の実施について
2011年03月18日

 3月20日(日)に予定されている友の会月例ハイキング「加太・城ヶ崎海岸の海藻を食べよう!」は、予定通り実施します。ただし、東北地方太平洋沖地震の余震等により津波注意報・警報が発令された場合は、以下の基準によって中止します。

・午前6時の時点で「和歌山県沿岸」に津波注意報または警報が発令されている場合は、中止します。
・午前6時以降、月例ハイキング解散までの間に「和歌山県沿岸」に津波注意報または警報が発令された場合は、その時点で中止します。

 現地で津波注意報・警報が発令された場合でも、安全は確保できると判断しています。警報発令時の避難方法などについては、当日の参加者の皆さんにあらかじめご説明します。

 なお、悪天候の場合も中止です。津波注意報・警報発令の場合も含めて、当日中止かどうかわからない時は、午前6時以降に、06-6694-0500(留守番電話) で確認してください。

 本行事について、詳しくはこちらをご覧下さい。
 https://www3.mus-nh.city.osaka.jp/scripts/event.exe?C=0#EPBA1YZ

 問合せ:動物研究室の石田まで

2010年は、自然史博物館友の会で楽しみませんか?
2010年01月09日

 明けましておめでとうございます。
 今年もおおいに自然観察を楽しみましょう!

 自然史博物館友の会では、新年度会員を募集しています。
子どもから大人まで、どなたでも会員になれます。どなたか一人会員になることで、家族はみな家族会員扱いになりますから、家族ぐるみで観察会などに参加して楽しむ方もたくさんいます。自然を学びたい大人の参加者も大勢います。遠隔地で大阪をはじめ近畿の自然の情報がつまった月刊誌「Nature Study」が読みたいからという会員さんもいます。
どうぞ友の会に参加して、自然史博物館をたっぷりと楽しんでください。
 詳しい活動や特典は友の会ホームページ(http://www.omnh.net/about.html">http://www.omnh.net/about.html)をご覧下さい。
友の会の年度は1月から12月です。2009年度会員だった方も、会費を納入されないと一旦退会扱いになりますので、ご注意ください。

 年会費(3000円)は、郵便振替で00930-4-8576「大阪市立自然史博物館友の会」までご送金ください。博物館窓口やオンラインミュージアムショップ(http://omnh-shop.ocnk.net/)でも受付しています。
 

大阪市立自然史博物館友の会4月会員募集中
2009年04月22日

この春・夏もたくさんの観察会やイベントが繰り広げられる自然史博物館。
博物館をもっともっと利用して、自然を楽しみ、学んでみませんか?

「大阪市立自然史博物館友の会」
は、個人でも、また家族みんなででも楽しめます。
大阪市を中心に近畿各地に会員が、約1800世帯。1955年にスタート、50年をこす歴史を持ちアマチュアから大学研究者までたくさんのナチュラリストがここからスタートをしています。
会員には、月刊誌NatureStudyが毎月送付されるほか、友の会会員限定のイベントなど様々な特典があります。
夏に向けて泊まりがけのイベントもいろいろ企画されています。
現在、4月から12月までの4月会員を募集中です。
会費は2250円です。
くわしくは友の会のページhttp://www.omnh.net/をご覧下さい。
中央下段には指定したアドレスに振り込み先などが届く、便利なお知らせメール機能もあります。

自然を学ぶ入門に、また家族や友人と、自然史博物館友の会に入って楽しく学びませんか?

自然史博物館友の会・公開講演会「となりの変虫記―虫屋ではない虫好きによる虫入門―」(1月25日)のお知らせ
2009年01月18日

大阪市立自然史博物館友の会では毎年1月の総会時に会員向けの講演会を行っていますが、今年度の講演会を会員以外にも広く一般に公開することにしました。皆様ふるってご参加ください。
講師の安田守さんは信州伊那谷を拠点に、身近な里山の昆虫から北極圏のイッカクまでを追いかけているフリーランスのナチュラリストです。興味のある土地にじっくり居座り、通いつめ、自然を楽しむ安田さんの世界を映像とともにのぞいてみましょう。

日時:1月25日(日) 午後2時15分~午後3時30分
場所:自然史博物館 講堂
対象:どなたでも参加できます
定員:30名(非会員枠;定員を超えた場合は抽選)
参加費:無料(ただし、博物館入館料が必要)
申込み:非会員の方は申込みが必要です。1月13日(火)締切としていましたが、定員に余裕がありますので、引き続き申込み受付をいたします。電子メール(gyouji@mus-nh.city.osaka.jp)に「友の会公開講演会参加希望」と明記の上、参加者全員の氏名、年齢、住所、電話番号、返信連絡先アドレスを書いて、博物館普及係宛に申し込んで下さい。博物館のイベント案内ページからも申込みができます。なお、定員に達し次第、申込みを締切ります。
その他:自然史博物館友の会会員の方は申込みの必要はありません
問合せ:動物研究室の石田まで

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