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マッコウクジラ(全身骨格標本)の愛称は「マッコ」!!愛称命名イベントを行いました。
2013年09月14日

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平成25年9月14日(土)午前11時から、特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」の目玉展示である、マッコウクジラ(全身骨格標本)の愛称命名イベントを行いました。

決定した「マッコ」という愛称には、総票1,016票中 23票の応募があり、
今回はその23票の中で抽選を行い、三浦 ほのか(みうら ほのか)さん、藏野 絋一(くらの こういち)さん、中尾 将輝(なかお まさき)さんの3名をイベントにご招待し、山西館長と一緒にくす玉を引いていただき、記念品をお渡ししました。
藏野さんは、マッコという名前を考えてくださった想いとして、「女の子なので、日本女性らしく、誰にでも愛されるように“コ”をつけた。」と話してくださいました。

このくす玉は、特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」の会期中、マッコと一緒に展示します。会期は、10月14日(月・祝)までです。
特別展終了後は、平成26年3月頃から、現在自然史博物館玄関前ポーチにて常設展示中の、ナガスクジラ骨格標本「ナガスケ」とともに常設展示にする予定です。

間近にマッコの姿を見られるのは、あと1ヶ月です!
どうぞマッコに会いに、特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」へお越しください。


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マッコウクジラ(全身骨格標本)の愛称決定!!9月14日(土)に愛称命名イベントを行います
2013年09月11日

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 大阪市立自然史博物館では、平成25年9月14日(土)午前11時から、特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」の目玉展示である、マッコウクジラ(全身骨格標本)の愛称命名イベントを行います。
 このマッコウクジラの骨格標本は、現在開催中の特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」において、目玉として展示しているもので、特別展来館者にその愛称を募集していたところ、1,016票の応募があり、選考の結果、このたび愛称が決定いたしました。  


■マッコウクジラの愛称募集について

1.愛称募集の応募状況
・募集期間 平成25年7月20日~9月1日
・募集方法 大阪市立自然史博物館の特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」来場者を対象に、特別展会場備え付けの応募用紙で募集。
・応募者総数1,016票(有効票949票)


2.マッコウクジラの骨格標本
 平成22年5月、体長9.1mのメスのマッコウクジラが大阪府の堺泉北港に死亡漂着しました。自然史博物館ではこのマッコウクジラを回収し、解体して骨格標本として収蔵していました。今回の特別展開催にあたり、骨格を生きている時の姿に復元し、全身骨格標本として初めて公開いたしました。このマッコウクジラは、平成26年3月頃から、現在自然史博物館ポーチにて常設展示中の、ナガスクジラ骨格標本「ナガスケ」とともに常設展示にする予定です。


3.選考結果
 平成25年9月14日(土)午前11時に、特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」会場内にて愛称命名イベントを開催し、その中で発表いたします。


4.愛称命名イベントの概要
 ・日  時 平成25年9月14日(土)午前11時
 ・場  所 大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター 2階)
        〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23   TEL 06-6697-6221(代)
最寄り駅:大阪市営地下鉄御堂筋線「長居」又はJR阪和線「長居」
・次  第 愛称のお披露目
        愛称応募者へのインタビューおよび記念品贈呈
 ・そ の 他 このイベントは無料ですが、博物館特別展会場内で行うため、特別展入場料(大人500円、高校・大学生300円)が必要です。ただし、中学生以下・障がい者手帳等をお持ちの方・大阪市内在住の65歳以上の方は無料です(要証明)。

特別展「いきもの いっぱい 大阪湾」についてブログで紹介いただきました
2013年08月24日

特別展「いきもの いっぱい 大阪湾」ブロガーご招待にご参加いただいた皆様から、記事を寄せていただきましたので、ご紹介いたします。
たくさんのお写真とともに、皆様のお気に入りの標本や気になった展示など、様々な角度からご紹介してくださいました。
是非ご覧になって、特別展「いきもの いっぱい 大阪湾」へお越しください。


1.いきもの は おもしろい!
http://ikimono8000.blog36.fc2.com/?tag=%EF%BC%94%EF%BC%94


2.をかしの庭
http://walkandsee.blog80.fc2.com/blog-entry-428.html


3.KAR FISH 別館3号
http://karfish.blogspot.jp/2013/07/blog-post_8452.html


4.浦野動物病院
http://www.uranoahp.com/oosakawan/oosakawan.htm


5.プラダーウィリー症候群(Prader-Willi Syndrome)の情報のメモ
http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20130721/ikimono


6.京都鳥日和
http://green.ap.teacup.com/wbsjkyoto/1008.html


7.プリリン日記
http://blogs.yahoo.co.jp/plin_mamy/11083471.html


8.大阪を歩こう
http://blog.livedoor.jp/osakawalker/archives/51887565.html


9.世界はこんなにおもしろい
http://sunnynao.exblog.jp/20830040/
http://sunnynao.exblog.jp/20833282/
http://sunnynao.exblog.jp/20853475/

特別展「いきもの いっぱい 大阪湾」で明治時代の大阪湾の海図を展示しています(9月1日まで)
2013年08月01日

特別展「いきもの いっぱい 大阪湾」では、1905(明治38)年に作られた大阪湾の海図(日本水路部発行「和泉灘及播磨灘」・大阪府立中央図書館所蔵)を期間限定で8月1日(木)から9月1日(日)まで展示しています(月曜は休館)。これは沿岸開発が始まる前の大阪湾の本来の海岸線を正確に知ることができる貴重な資料です。海図には水深や底質が記されているほか、当時の海図には海岸林も描かれているため、堺市から岬町までは延々と白砂青松、遠浅の浜が続く風景であったことがよくわかります。

なお、この海図は大阪湾の部分のみ、特別展の展示解説書「大阪湾本」に転載しています。解説書はミュージアムショップのオンライン通販(http://omnh-shop.ocnk.net/product/1415)でもお求めになれます。が、この機会にぜひ一度実物をご覧下さい。

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日本水路部(明治38年)海図「和泉灘及播磨灘」(所蔵:大阪府立中央図書館)

特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 〜フナムシからクジラまで〜」マッコウクジラ(全身骨格標本)の愛称を募集します!
2013年07月12日

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 平成25年7月20日(土)から10月14日(月・祝)まで開催する、特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」(http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2013osakawan/index.html)の目玉展示はマッコウクジラ(全身骨格標本)です。このたび、このマッコウクジラの愛称を募集することになりました。

 2010(平成22)年5月、体長9.1mのメスのマッコウクジラが大阪府の堺泉北港に死亡漂着しました。自然史博物館ではこのマッコウクジラを回収し、解体して骨格標本として収蔵していました。今回の特別展開催にあたり、骨格を生きている時の姿に復元し、全身骨格標本として初めて公開いたします。

 自然史博物館の玄関前ポーチでは、ナガスクジラの全身骨格標本を、ポーチの屋根から吊り下げて、常時展示しております。このナガスクジラも1990年4月に大阪府の堺泉北港に死亡漂着していたもので、当館で回収・解体したのち、2006年から全身骨格標本として展示しています。このナガスクジラを展示する際には、市民の方から愛称を募集し、400名近い応募の中から「ナガスケ」という名前が決まりました。

 今回愛称を募集するマッコウクジラも2014年3月頃から、「ナガスケ」とともに、自然史博物館ポーチにて常設展示する予定です。ナガスケと同様に、このマッコウクジラにも愛着を持っていただけますよう、是非特別展の会場にて、マッコウクジラのホネを見ながら、愛称を考えてください。
下記は、愛称の応募方法です。
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応募方法 特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」会場内の応募箱にて投票ください。

・愛称(読み方も)
・愛称に込めた想いやキャラクター設定など
・応募者の住所、氏名、年齢、性別、電話番号
     ※お一人さま、3点まででお願いします。

対象   どなたでもご応募いただけます。

期限   平成25年9月1日(日)

選考   自然史博物館館内のマッコウクジラ愛称選考委員会で選考し、決定します。

結果発表
・平成25年9月14日(土)午前11時
・大阪市立自然史博物館 特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」 会場内にて発表します。また、ホームページ上でも発表します。
・採用者には事前に個別にご連絡を差し上げ、結果発表の当日、会場にて記念品を贈呈いたします。なお、同一の愛称への応募が多数の場合は、抽選にて3名様までとさせていただきます。
※採用作品の一切の権利は、大阪市立自然史博物館に帰属します。 

プレスリリース

特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 〜フナムシからクジラまで〜」ブロガーの皆様をご招待します
2013年07月10日

 特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」が、平成25年7月20日(土)から始まります。
 この特別展では、広報に協力して頂けるブロガーの皆様を、開幕前日の一般内覧会、または開幕3日間のいずれかにご招待します。

参加には申込が必要です。以下をご確認の上、お申し込みください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

特別展の広報に協力して頂けるブロガーの方20 名を、開幕前日の一般内覧会、または開幕2日間のいずれかに無料でご招待いたします。

・一般内覧会:平成25 年7 月19 日(金) 午後2 時から午後4 時30分まで(午後1時30分より受付開始)
・開幕2 日間:平成25年7 月20日(土)または21日(日) 午前9 時30 分から午後5 時まで(入場は随時、最終入館は午後4 時30分まで)

・会場:自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター 2階)

・参加頂ける方:以下の2 つの条件を両方とも満たす方
1 ご自身でブログを開設されていること
2 ご自身のブログに特別展の紹介記事を必ずお書きいただけること

・申込:電子メールに 「特別展ブロガー招待申込み」と明記、名前、居住地の都道府県名、電子メールアドレス、ブログタイトル、ブログURL を書いて、平成25年7 月15日(月・祝)までに届くように自然史博物館 総務課宛に申込んでください。平成25年7 月17 日(水)に抽選を行い、結果を申込者全員にメールにて返信させていただきます。当選者のみ参加方法等の詳細を合わせてお知らせいたします。

・その他:当日参加はできません。必ず申込みをしてください。

・問合せ/申込先:自然史博物館 総務課
電話:06-6697-6221 メール:s-nyukansha@ocmo.jp

6月28日(金)「マッコウクジラ全身骨格標本」が搬入されます!
2013年06月21日

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 大阪市立自然史博物館では、平成25年7月20日(土)から10月14日(月・祝)まで、特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」(http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2013osakawan/index.html)を開催します。
 6月28日(金)には、目玉展示となるマッコウクジラの全身骨格を特別展会場へ搬入し、組み立てを行います。

 このマッコウクジラは2010(平成22)年5月、体長9.1mのメスのマッコウクジラが大阪府の堺泉北港に死亡漂着したもので、自然史博物館ではマッコウクジラを回収し、解体して骨格標本として収蔵しました。

 今回の搬入作業は、マスコミのみなさんに取材・撮影していただくだけでなく、自然に興味をお持ちのブロガーの皆さんも無料でご招待します。
会場内で全身骨格標本をいろいろな方向から撮影できるのは、この搬入の時だけです。
ご自身のブログをお持ちで、かつ、そのブログで今回の搬入作業及び特別展をご紹介いただける方は、ぜひともご参加ください。

日時   2013年6月28日(金)午前11時頃~(予定・時間変更の可能性有)
※搬入作業におきましては、予定時間を変更する可能性がございます。必ず事前に下記の連絡先まで来館のご連絡を頂きますよう、よろしくお願いいたします。
※マッコウクジラの全身骨格標本の搬入を終え、会場内での組立の完了は同日夕方頃までかかる場合があります。

場所   大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール
(花と緑と自然の情報センター 2階)
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL 06-6697-6221 FAX 06-6697-6225
地下鉄御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」駅下車東出口・東へ1000m
ホームページ http://www.mus-nh.city.osaka.jp/

連絡先  大阪市立自然史博物館 広報担当 長縄 朋子
      naganawa@ocmo.jp
  TEL 06-6697-6221 FAX 06-6697-6225

ブロガー招待をご希望される場合は、

電子メールに 「マッコウクジラ搬入ブロガー招待申込み」と明記、名前、居住地の都道府県名、電子メールアドレス、ブログタイトル、ブログURLを書いて、上記広報担当者までご連絡ください。

プレスリリースpdf


特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 〜フナムシからクジラまで〜」ホームページが公開されました。市立中央図書館での展示は19日水曜日まで
2013年06月15日


第44回特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 〜フナムシからクジラまで~」のホームページが公開されました。
今回の特別展ポスター&チラシのイラストは、科学雑誌などでおなじみの
いずもり・よう さんに描いて頂きました。

「みどころ」、「関連イベント」のほか、「割引チケット」なども掲載されています。
どうぞ、お友達にご紹介の上、ご期待ください!

特別展「いきもの いっぱい 大阪湾」ホームページ
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2013osakawan/index.html

なお、特別展本編に先駆けて、大阪市立中央図書館1Fエントランスホールでは19日水曜まで、
展示 「出張!自然史博物館 いきもの いっぱい 大阪湾」
を開催中。
その後はさらに
図書&パネル展示 「海の生き物」展
として9月18日まで展示しています。
図書館ご利用の際にはご注目ください
大阪市立中央図書館
http://www.oml.city.osaka.jp/topics/shizenshi201306.html

平成25年7月20日(土)から特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 〜フナムシからクジラまで〜」を開催します
2013年05月09日

 大阪市立自然史博物館では、平成25年7月20日(土)から10月14日(月・祝)まで、特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」(日本財団助成)を開催します。
 磯をはうフナムシから、時には太平洋から迷い込むクジラまで、大阪湾にはたくさんの生き物がいます。まさに大阪湾は生き物のワンダーランドなのです。この特別展では大阪湾にくらす様々な生き物の姿、それらをとりまく自然環境、そして漁業などを通じた人との関わりについて、貴重な標本や実物資料、写真、映像などでご紹介します。
 なお、本特別展は、行政・市民・研究者の連携による「大阪湾再生行動計画」を発展・継承させるプログラム「大阪湾Years連携企画展事業」の一環として開催します。

■開催概要

1 名称 特別展「いきもの いっぱい 大阪湾 ~フナムシからクジラまで~」

2 主催 大阪市立自然史博物館

3 後援 大阪府教育委員会、大阪湾再生推進会議、大阪府漁業協同組合連合会

4 協力 船の科学館・海と船の博物館ネットワーク、日本財団助成

5 会期 平成25年7月20日(土)~ 10月14日(月・祝)

6 休館日 月曜日(ただし、月曜日が休日の場合はその翌日)

7 会場 大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール
(花と緑と自然の情報センター 2階)
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL 06-6697-6221 FAX 06-6697-6225
地下鉄御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」駅下車東出口・東へ1000m
ホームページ http://www.mus-nh.city.osaka.jp/

8 観覧料 大人500円、高校生・大学生 300円(30人以上団体割引あり)、中学生以下無料。
※本館(常設展)とのセット券は、大人700円、高大生400円。
※障がい者手帳などをお持ちの方、市内在住の65歳以上の方(要証明)は無料。
※本館(常設展)、長居植物園への入場は別途料金が必要です(セット券を除く)。

9 開館時間 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)。

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堺泉北港に漂着したマッコウクジラ(今回の特別展では、このクジラの骨格標本を生きている時の姿に復元(全身骨格標本)して展示します)

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岬町豊国崎で採集したワカメの押し葉標本

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干潟の生き物:アシハラガニ

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海浜植物:ハマヒルガオ

会期中は、子ども向けのワークショップなどさまざまな行事を開催いたします。

また、今回の特別展では、7/19(金)~21(日)の3日間、自然に興味をお持ちのブロガーの皆さんを無料でご招待します。ご自身のブログで特別展をご紹介いただき、是非、特別展の広報にご協力ください。(要申込)

特別展の内容、イベント内容、ブロガー招待等の詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
プレスリリースpdf

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