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「深海生物の写真展」で展示解説を行います
2010年01月30日

深海生物に関する調査研究活動を世界の第一線で行っている海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究員が、「深海生物の写真展」の展示写真の解説を行います。深海の世界を実際に観てきた研究者の詳しい説明をお聞きください。

日時:1月30日(土)、31日(日) 各日午前10時から12時、および午後1時から4時(随時実施)
場所:深海生物の写真展会場内(自然史博物館本館2階 イベントスペース)
参加費:無料(写真展の入場には常設展観覧料が必要です)
なお、当日は来場者アンケートを実施しています。回答にご協力いただけた方には、その場で記念品を差し上げます(記念品は数に限りがあります。配付数に達した場合は何とぞご了承下さい)。

1月23日から「深海生物の写真展」を開催します
2010年01月14日

みなさんが思い描く深海の世界はどんな感じでしょうか?
「いきものの少ない寂しい世界」「気持ち悪い生物がたくさんいるところ」。
でも実際には、深海は海の中で最も生物の多様性に富んでいて、
様々な色や形の生物が暮らす、なかなかにぎやかな場所です。
まだまだ知られていない深海生物の魅力を、世界各地で活躍する
海洋生物学者の撮影した写真を通してご覧ください。

会 期:2010年1月23日(土)〜1月31日(日)午前9時30分〜午後4時30分(入場は午後4時まで)
      休館日=25日(月)
会 場:大阪市立自然史博物館 本館2階 イベントスペース
観覧料:大人300円、高校生・大学生200円(常設展入館料を含む、30人以上団体割引あり)
    ※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方、大阪市内在住の65歳以上の方(要証明)無料。
主 催:大阪市立自然史博物館・独立行政法人海洋研究開発機構
助 成:(財)日本財団 


P3187831-ミドリフサアンコウ-2.jpg

「小さな釣り竿を持つ - ミドリフサアンコウ」
色鮮やかなアンコウの仲間で、目の間に釣り竿(イリシウム)があるが、とても小さい。
相模湾、採集水深250メートル。


_6096566-コシオリエビ.jpg

「ガラスカイメンに隠された宝石 - コシオリエビの仲間」鹿児島県野間岬沖、
水深250メートルにて採集。

撮影:藤原義弘、JAMSTEC

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