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6月の自然史博物館
2011年06月01日

 例年より早く梅雨入りしてしまい、5月後半の行事は雨天中止だらけでした。6月も天気予報を気にしながらの観察会になりそうです。梅雨時は、雨の好きな生き物の観察会が目白押し。カエル、キノコ、コケ。キノコやコケの観察会はまだ申込みを受け付けています。この4月から始まったプロジェクト U都市の自然の調査の研修企画もいくつかあります。7月初めからは、化石の特別展が始まります。それに合わせての化石の観察会の申込みも受付中です。興味のある行事を選んで、ぜひ一度博物館の行事にご参加下さい。
 博物館とは別に博物館友の会の行事もたくさんあります。その多くは友の会会員でなくても参加できます。6月は、ナイトハイクも企画しています。友の会会員限定の行事(たとえば8月に予定している福井合宿など)への参加を希望される方は、ぜひ友の会へご入会下さい。

4月の自然史博物館
2011年04月01日

 桜の花も咲き始め、いよいよ春本番といった感じですね。自然史博物館も春の行事満載です。やさしい自然かんさつ会「レンゲ畑ののいきもの」(4/24実施)「海べのしぜん」(5/1実施)の申込みを受付中です。春の田畑や海辺を家族で感じられるこれらの行事、ぜひご参加下さい。博物館内でも大阪市音楽団によるコンサート「音楽と自然のひろば・春」(4/17実施)、子どもワークショップ「クジラスタンプラリー」(4/29実施)など、大人も子どもも楽しめる行事がいっぱい。ぜひご参加下さい。
 友の会月例ハイキングは春の河原を楽しむ「木津川」が4月17日(日)に行われます。また、友の会4月会員を募集しています。これから友の会に参加するにはお得なお値段となっています。この機会にぜひご入会下さい。

3月の自然史博物館
2011年03月01日

 春の訪れをいろいろなところで感じられる今日この頃ですが、自然史博物館もそろそろ春モードに動きつつあります。3月には各種イベントがたくさん行われます。また4月以降の行事の申込もはじまっています。
 大人向けのワークショップ「大人のアート押し花ワークショップ」「大人の海藻押し葉ワークショップ」がそれぞれ3月20日(日)、27日(日)に行われます。自然とアートの融合を楽しんでみましょう。子どもたちには3月26日(土)・27日(日)に「ボランティアまつり」が行われます。この1年間みんなといっしょに子どもワークショップを行ってきた大学生のみなさんが、様々な楽しい企画を準備しています。4月以降の行事では、やさしい自然かんさつ会「レンゲ畑のいきもの」の申込もはじまっています。小さなお子様から参加することができます。きれいなレンゲ畑でいろいろないきものを観察してみましょう。
 友の会月例ハイキングは恒例の「加太・城ヶ崎海岸の海藻を食べよう!」(3月20日(日))です。友の会のみなさんは、海の恵みを味わいに行きましょう。

2月の自然史博物館
2011年02月01日

 寒い日が続きますが、風邪などひいていないでしょうか。インフルエンザも流行っているようですので、みなさま体調管理には十分気をつけてください。
 2月の自然史博物館は室内系の行事が充実。2月20日(日)には「解剖で学ぶイカ・タコの体のつくり」、2月27日(日)には「魚のからだ」と、普段私たちの食卓に上がる生きものの体のつくりを学ぶことができます。2月26日(土)・27日(日)の子ども向けワークショップも「くねくねタコ・イカ」と海産物づくし? の2月です。もちろん恒例の植物園案内(2/5)、植物園案内・動物昆虫編(2/26)もありますよ。
 友の会行事は月例ハイキング「高安山・信貴山の地形と岩石」が2月20日(日)に行われます。大阪平野の東にそびえる生駒山地の南端の山々のおいたちを探ってみましょう。

1月の自然史博物館
2011年01月04日

 新年あけましておめでとうございます。本年も自然史博物館をよろしくお願いします。
 さて、1月の自然史博物館もいつも通りのイベントで満載です。子ども向けワークショップは「メロンのふるさと じゃがいものふるさと」。みんなが普段食べている野菜や果物はどこからきたのかな? 1月15日(土)・16日(日)に開催です。ほかにも植物園案内やジオラボなど毎月開催のイベントも開催されます。
 友の会では、1月30日(日)には友の会総会が行われます。総会では国立科学博物館の山田 格 氏を招いて公開講演会「クジラについて学ぶこと」が行われます。公開講演会については非会員の方も参加できます(非会員は要申込)。他にも総会では写真ギャラリー、ラスターバッジコンテスト、会員の研究発表など様々なコーナーがあります。ぜひお越し下さい。

12月の自然史博物館
2010年12月01日

 今年も早いものであと一月になりました。師走でも自然史博物館ではたくさんの行事を実施中。毎月実施の子ども向けワークショップは「メロンのふるさと じゃがいものふるさと」。みんなが普段食べている野菜や果物はどこからきたのかな? 博士がやさしく解説してくれます。12月11日(土)・12日(日)に実施です。また、毎年大好評の小学生・中学生対象の行事「はくぶつかん たんけん隊」。普段は見ることのできない博物館の裏側を探検します。実施日は年始の1月9日(日)・10日(月・祝)ですが、申込締切は12月22日(水)。申込を忘れないでくださいね。
 友の会のみなさんには、月例ハイクのほか、12月26日(日)の今年最後の開館日に「海の向こうの見聞録発表会」が行われます。学芸員や評議員、会員のみなさんの海外での面白かった旅の様子をお話しします。
 寒くなってくる季節ですが、ぜひ自然史博物館に遊びに来てください。

11月の自然史博物館
2010年11月03日

 朝夕も冷え込むようになり、木々の色づきも本格的にはじまり、秋の深まりを感じるようになりました。自然史博物館でも秋のイベントまっさかり。11月のイベントは何と言っても20日(土)・21日(日)に開催される「大阪バードフェスティバル2010」。関係団体の展示や講演会、ワークショップなど様々な催しが行われ、鳥に関する様々な情報が集められます。国内外各社メーカーの望遠鏡・双眼鏡の展示もあります。バードフェスの当日は「関西文化の日」でもあるので、植物園・博物館は無料で入館できます。
 これ以外の日は、もちろん植物園案内や植物園案内 動物・昆虫編「ダンゴムシ・ワラジムシ」(ともに11/6)、子ども向けワークショップ(11/6-7)などの通常行事を開催中。散歩をかねてぜひ遊びに来てください。
 また、やさしい自然かんさつ会「化石探し」の締切はまもなくです。大人気のイベントなので抽選になるかもしれませんが、まずは申し込まないと参加できません。忘れずにお申し込み下さい。

10月の自然史博物館
2010年10月13日

 友の会秋祭りの準備をしていたら(秋祭りの申込は締め切っています)、気がつけばもう10月も半ばですね。ようやく秋らしい日が続くようになりました。博物館のイベントも秋色に染まっています。16日(土)は通常のビオトープや自然史オープンセミナーだけでなく、芸術の秋にふさわしく恒例となった「音楽と自然のひろば2010」を開催します。大阪市音楽団と自然史博物館のコラボ企画です。月末の30日(土)・31日(日)には学術的にシンポジウム「2010年代のための里山シンポジウムーどこまで理解できたか、どう向き合っていくかー」を開催します。普段何気なく接している里山環境をもう一度考え直すのにいい機会だと思います。この他にも申込なしで参加できる長居植物園案内・動物昆虫編やミニワークショップ「大阪市立自然史博物館のいきものをおりがみで折ろう!」なども開催されます。秋を楽しみに、ぜひ自然史博物館にお越し下さい!

9月の自然史博物館
2010年09月04日

 セミの声は少なくなっても、まだまだ暑い日が続きますね! でも9月は秋を感じる行事がたくさんあります。9/25には長居植物園案内・動物昆虫編「秋の渡り鳥」が、9/26に行われるやさしい自然かんさつ会「バッタのオリンピック」が行われます。また、特別展「みんなでつくる淀川大図鑑」も好評開催中です。関連行事として9/18に自然史オープンセミナー「淀川水系の魚類と貝類」、他にも子ども向けワークショップなど、まだまだたくさんあります。夏休みに見に来そびれた方はぜひお越し下さい。
 友の会のみなさん、明日は恒例の「靭公園セミのぬけがら調べ」です。今年のセミは多かったのでしょうか。また、9/19の月例ハイク「まほろばの里散策と橿原市昆虫館見学」で奈良に初秋を感じに行きましょう。そしてこれも恒例となった10/17に行われる「友の会秋祭り」の申込もはじまっています。多くの皆様の参加をお待ちしております。

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