関西自然保護機構会報
14巻特別号目次 (1992.12.)



CITES '92京都会議
CITES '92京都会議の意義と問題点
CITES '92京都会議が残したもの
−CITES '92参加自然保護団体の集い趣旨説明
村上 輿正 1
CITESのかかえる諸問題 CITES '92の意義と今後の展望 小原 秀雄 5
CITESの現状と問題点 一第8回締約国会議に出席して 村上 輿正 11
条約の運用に関する決議と今後の日本の課題 磯崎 博司 25
新たに提案された「付属書改正のための基準」(京都基準案)の諸問題 高柳 敦 31
南部アフリカ諸国の5提案 一特に「野生生物取引の有益性」について− 立澤 史郎 41
第8回ワシントン条約締約国会議:意義と位置づけ 徳永 嗣臣 57
CITES '92京都会議で問題とされた生物
サイと熱帯樹種 新田 和弘 59
動物たちのひとりごと 中野 真樹子 61
クロマグロの悲劇 一商業的に重要な種をワシントン条約に含めることの意義と限界− 角田 尚子 63
アフリカゾウ保護とワシントン条約 倉澤 七生・井坂 由美子 71
野鳥の取引について 臼井 俊二 75
CITES '92とNGOの関係
CITES '92市民連絡会の記録 一関西NGOsはホストたりえたか? 立澤 史郎 77
環境NGOのCITESオブザーバー参加に関わる経緯と問題点 立澤 史郎 87
民間団体の国際会議での役割 臼井 俊二 97
CITES '92参加自然保護団体の集い 政府機関とNGOの関係 船橋 直子 99
総合討論
CITES '92京都会議が残したもの
シンポジウム討論の記録
101
特集を終えるにあたって 布谷 知夫 111



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