関西自然保護機構会報
18巻 2号(通算32号)目次 (1996.12.)



表紙の言葉(ハクビシン) 宮崎 学
巻頭言
帰化鳥は悲しからずや異郷の風土にも馴染まず漂う 山岸 哲 77
シンポジウム 
移入生物による生物相の撹乱
導入された小動物、特に昆虫類の引き起こす問題 石井 実 79
琵琶湖における外来種の現状と問題点 中井 克樹 87
生態系の変化がブラックバスの増殖をもたらした! 鈴木 紀雄 95
日本における帰化鳥類の現状と問題点 東條 一史 107
帰化植物による在来の自然への影響 角野 康郎 115
移入生物による生物相の撹乱 村上 輿正 121
総合討論 129
対 談
琵琶湖の自然と文化 吉良 竜夫・川那部 浩哉 141
特集記事 
野生生物の保護と国際条約
環境条約の実施と行政の役割 磯崎 博司 153
CITES付属書への種掲載のための新基準の有効性 村上 輿正 161
ラムサール条約と日本のNGO 花輪 伸一 173
自然保護のための国際条約としての世界遺産条約 吉田 正人 179
国際声明「温帯林等の保全と持続可能な経営の基準・指標」 三浦 慎悟 185
生物多様性国家戦略−NGOの立場から 松本 幸花 191
総合討論 129
報 告
近畿地方から絶滅した植物1 村田 源 211
意 見
林業用種苗の産地問題に就いて 四手井 綱英 213
随 想 
淀川 岡田 美恵子 219
編集後記 (昔の攻撃的侵入者ナギも今は聖なる樹) 山倉 拓夫 227



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