関西自然保護機構会誌
第29巻2号 (通算54号)目次(2007.12.)


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表紙の言葉
カシノナガキクイムシによる穿入を受けて枯死したミズナラ 写真 :京都市風致保全課・ 文:小林正秀
巻頭言
自然史(誌)系博物館と自然保護 千地 万造 77
原著
奈良県春日山のカナクギノキの種子生産を制限する要因(英文) 平山大輔・山倉拓夫 81
琵琶湖の堅田内湖で見られたブルーギルとオオクチバス増加に伴う主要コイ科魚類の減少 中川雅博・鈴木誉士 89
近畿の雑種タンポポの発芽に及ぼす温度の影響 赤阪俊介・伊東 明・名波 哲・平山大輔・山倉拓夫 101
滋賀県湖東地域における鳥類によるクマノミズキ Cornus brachypoda の果実採食と種子散布 浜田知宏・近 雅博・野間直彦 111
シンポジウム
 雑木林の自然史−ナラ林の生態系を考える−
シンポジウムの趣旨について
 雑木林の自然史−ナラ林の生態系を考える−
野嵜玲児・佐久間大輔 125
ナラ林の自然史と二次的自然の保護 野嵜玲児 127
最終氷期以降のナラ林の変遷一気候変動と人間活動の影響 高原 光 143
ナラ林の菌類とその保全 佐久間大輔 149
随筆
自然へのアプローチ ― 今,若い研究者がとりくんでいること―7
 森林生態系の構造と機能を探る
名波 哲 155
会員の皆様へ:
 関西自然保護機構と大阪自然史センターとの合流に際して

千地万造
163
編集後記
 調査報告の連載について 小林圭介 165
 KONC新体制に向けて 前迫ゆり 166



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