大阪市立自然史博物館では、「大阪自然史フェスティバル2009」を関西文化の日である平成21年11月14日(土)、11月15日(日)に自然史博物館本館、ポーチ、ネイチャーホールで開催します。
大阪自然史フェスティバルは、自然関連のサークル、地域の自然保護団体などが活動を紹介し、交流を深め、市民のみなさんに大阪の自然の現状や自然に関わる活動の楽しさを知っていただくイベントです。また、自然の素材を扱ったアートやゲームなどの体験コーナー、自然観察のワークショップ、講演会など多彩な内容で来場者の皆様に楽しんでいただける、自然史博物館を会場とした「自然の文化祭」です。
これまでに大阪市立自然史博物館では、「大阪自然史フェスティバル」を2003年、2004年、2006年と過去3回開催しており、今回で4 回目の開催となります。また、2007年にはテーマを「鳥」に絞った「大阪バードフェスティバル」、2008年は、関西自然保護機構創立30周年を記念して企画した「かんさい自然フェスタ」と、さまざまなフェスティバルを催してきました。毎回当初の予想以上の盛り上がりを見せ、各回の来場者は1万人を超え、多くの方々に「自然の文化祭」を楽しんでいただいております。今回も自然に興味のある多くの方々のご来場をお待ちしております。
なお、このイベントは文化庁による「地域文化芸術振興プラン推進事業」による助成を受けて実施しています。