大阪バードフェスティバル2013

講演・シンポジウム

11月16日（土）

10:00〜12:00

日本野鳥の会大阪支部 記念フォーラム
「大阪湾の干潟で暮らす生きものと渡り鳥 いま・これから」
大阪湾years 2013 連携企画

10:00 開会の挨拶 橋本正弘氏（日本野鳥の会大阪支部長）

10:05 話題提供

• 「大阪湾の干潟で暮らす生きもの」 和田太一氏（南港グループ理事）
• 「大阪湾の干潟で暮らす渡り鳥」 納家仁氏（日本野鳥の会大阪支部幹事）
• 「浜甲子園以西の干潟の渡り鳥 丸谷聡子氏（日本野鳥の会ひょうご代表）
• 「大阪南港野鳥園と北港埋立地の渡り鳥」 伊奈達雄氏（南港グループ理事）

11:20　パネルディスカッション
「大阪湾の干潟や渡り鳥を守るために、私たちにできることは…」
高田博氏（日本野鳥の会大阪支部幹事）

12:00 閉会の挨拶 平軍二氏（日本野鳥の会評議員）

参加費：無料

主催：日本野鳥の会大阪支部

14:00〜15:30

招待講演会 日本鳥学会員近畿地区懇談会例会 「鳥の渡りと生物多様性の保全」

渡り鳥は、中継地で翼を休め、食物をとりエネルギーを補給していく。渡り鳥を保全するためには、繁殖地や越冬地だけでなく、「国際空港」としての中継地をも保全していく必要がある。そのためには、鳥がどこをどう渡り、どこが重要な生息地となっているのかを明らかにしなければならない。本講演では、衛星を利用した渡りの追跡例とそれによって進展した保全活動の事例を紹介する。

講師：樋口広芳氏（東京大学名誉教授、慶應義塾大学特任教授）

参加費：無料

主催：関西自然保護機構・日本鳥学会員近畿地区懇談会

11月17日（日）

10：30～12：00

谷口高司鳥絵工房
「イラスト図鑑製作の現場から〜野鳥図鑑画家谷口高司講演会」

日本で一番野鳥図鑑を描いている谷口高司氏が、日本やアジアの国々で発行した図鑑のそれぞれの裏話を、原画をご覧いただきながら楽しくお話しします。

講師：谷口高司氏（谷口高司鳥絵工房）

主催：谷口高司鳥絵工房

13:00〜15:30

シンポジウム
「色・鳥どり　鳥たちの多様な色彩の進化と芸術への浸透」

鳥の色の多彩さには目を見張るものがあります。このような鳥の色がどのように進化してきたのか、そして、その色は、われわれの文化にどのような影響を与えてきたのか、4人の講演者がご紹介いたします。

13:00 はじめに

13:05 「色とは何か　鳥と光が織りなす不思議」 森本元氏（山階鳥類研究所、立教大学）

13:40 「日本美術に描かれた鳥たち -徹底比較！関西vs関東-」
高橋雅雄氏（新潟大学）・とに〜氏（アートテラー）

14:40 「鳥が見ている"異次元"の色の世界　眼・いろ・心の進化」 田中啓太氏（立教大学）

15:10 質疑応答

参加費：無料

主催：一般財団法人環境事業協会

後援：日本鳥学会

イベント

11月16日（土）・17日（日）

10:00～15:00

日本ワイルドライフアート協会関西地区ライブイベント
「ただいま　いきもの描いてます」

プロ作家として活躍されている当会会員「細密画絵師　戸川郁夫」氏が、バードフェスティバル会期中の2日間で1枚の絵を完成させるライブイベントです。プロ作家の筆遣いを間近に見る事のできるまたとない機会をどうぞお見逃し無く。

参加費：無料

主催：日本ワイルドライフアート協会

講習会

11月16日（土）・17日（日）

10:00～15:00

谷口高司鳥絵工房「谷口高司のたまご式鳥絵塾」

野鳥図鑑で有名なイラストレーター、谷口高司氏による楽しい鳥の絵の描き方講習会です。

1. 小学生・中学生向け：メジロ 11月16日（土）10:30～11:30　
2. 大人〜中学生向け：ヤイロチョウ 11月16日（土）14:30〜15:30
3. 大人〜中学生向け：ルリビタキ 11月17日（日）13:30〜14:30

参加費：700円（画材代）

主催：谷口高司鳥絵工房

その他：画像の持込不可、写真撮影禁止、保護者の同席不可

その他

11月16日（土）・17日（日）

日本ワイルドライフアート協会　関西地区展　「いきもの描いてます Part 2」

一人一人の作家が感性で切り取った野生の一コマを堪能下さい！

双眼鏡・望遠鏡コーナー

世界の双眼鏡・望遠鏡が勢ぞろい！実際に手にとってためしてみるチャンス！

ワークショップ

様々な自然観察・自然保護教育プログラムを実施します。

Cafe Pitwu（かふぇぴとぅ）

「人と人、人と自然のつながりなおし」がテーマ！旅する移動オーガニックカフェがやってくるよ。