大阪自然史フェスティバルとは

今回のフェスティバルについて

大阪市立自然史博物館では、「大阪自然史フェスティバル2014」を関西文化の日である平成26年11月15日(土)、11月16日(日)に開催します。 「大阪自然史フェスティバル」は、自然関連のサークル、地域の自然保護団体等が一堂に会して出展する文化祭です。関連する博物館や企業も参加し、活動紹介やワークショップ等を通じて、市民のみなさんに大阪の自然の現状や自然に関わる楽しさを知っていただく為に、博物館と認定特定非営利活動法人大阪自然史センターの共催で開催するイベントです。

今回は、二酸化炭素排出抑制対策事業(地域における草の根活動支援事業)の一環として、「里山の利用と生物多様性」をテーマにしたブース展開やシンポジウム「2010年代の里山管理シンポジウムII 薪のある暮らしは何を変えるのか」が開催されます。地球温暖化と生物多様性の保全という21世紀の大きな課題を、無理のないかたちで少しでもつなげていくことはできないか、考えてみたいと思います。

「大阪自然史フェスティバル」は、2003年、2004年、2006年、2009年、2011、2012年と過去6回開催し、2007年、2010、2013年にはテーマを鳥に絞った「大阪バードフェスティバル」、2008年は、関西自然保護機構創立30周年を記念して企画した「かんさい自然フェスタ」と、さまざまなフェスティバルを実施してきました。毎回当初の予想以上の盛り上がりを見せ、各回の来場者は1万人を超え、多くの方々に「自然の文化祭」を楽しんでいただいております。
今回も自然に興味のある多くの方々の来場をお待ちしております。

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プレスリリース

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