
平素より大阪市立自然史博物館と認定NPO法人大阪自然史センターの事業にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
来る2018年11月に「大阪自然史フェスティバル2018」を開催することになりましたのでご案内いたします。
「大阪自然史フェスティバル」は、 自然関連のサークル、 地域の自然保護団体などが活動を紹介し、 交流を深め、 市民のみなさんに大阪の自然の現状や自然に関わる活動の楽しさを知っていただくイベントです。大阪市立自然史博物館にて、2003年より毎年のようにフェスティバルを開催してきました。
これまで、フェスティバルの開催費用は、さまざまな助成金や企業からの協賛金に頼ってきました。しかし近年、資金難でフェスティバルの運営に支障がでつつあります。そこで2016年からはじめた、安定したフェスティバル運営のために、幅広く寄付金・協賛金を集めるとともに、有料の販売ブースを導入する試みを今回も行います。もちろん自然史科学に関連した団体は、今まで通り無料で出展頂けます。
つきましては、下記のとおりフェスティバルの概要をご案内いたしますので、自然観察を行っているサークルや、地域の自然保護や生物多様性の調査に関わっている団体はぜひご参加下さい。また協賛くださる企業や、有料の販売ブースに出展くださる団体・個人があれば、是非ご紹介下さい。
開催日 | 2018年11月17日(土) ~ 18日(日) |
主催 | 認定NPO法人大阪自然史センター、大阪市立自然史博物館、 関西自然保護機構 |
会場 | 大阪市立自然史博物館 |
主な内容 | ブース展示、講演会、講習会、出展者交流会、望遠鏡・双眼鏡及び自然観察道具の展示など |

対象:自然史科学や自然保護に関連した団体・企業・個人
広い意味で自然史科学や自然保護に関連した活動を行っている団体が対象です。博物館、学校の生物部・地学部、大学の研究室などを含みます。また企業の協賛や、団体・個人での自然史関連グッズや書籍の販売も歓迎します。
自然史科学や自然保護に関係しない、あるいは今回のイベントの趣旨にそぐわないと事務局が判断する出展はお断りすることがあります。
< 出展に際しての注意事項 >
- 出展料は不要(ただし協賛ブースと販売ブースは有料)
- 会場までの搬入・搬出は各団体でお願いします
- 出展希望が多数の場合はお断りする場合があります
- 次のような出展はできません
- 生物を配布するなど自然保護上問題のあるもの
- 会場内に多量のゴミが出るもの
- 大きな音がでるなど、周辺の出展者に迷惑のかかるもの
- 屋内での飲食を伴うもの(屋外ブースでの飲食はご相談ください)
- 販売のみを目的とするもの(協賛ブースと販売ブースを除く)