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2008年07月17日

自然史博物館と連携した研修会のご案内(2008.7.17)

     生研第20029号(平成20年7月16日全校配布)
 貴校ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
 平素は本研究会の活動に対して、ご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、表記の実習を下記のとおり実施いたします。大阪市立自然史博物館の教育支援活動と連携した実験研修会です。校務何かと多忙な時期ではございますが、貴校生物担当教職員の参加について、ご高配をお願いいたします。
                                    記
第2回実験研修会
1. 日時 平成20年8月6日(水)、午前10時~午後3時(予定)
2.場所 大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区長居公園1-23)とその周辺
*JR大阪駅、天王寺駅より大阪市営地下鉄御堂筋線にて、「長居」駅   
     下車徒歩約12分、もしくはJR阪和線「長居」駅より徒歩約15分.
3.内容 「都市のコケ」:野外観察を中心に、校内での観察を想定した実習。
      詳しくは、大阪市立自然史博物館・大阪自然史センターで運用してい
      るホームページ「学校のコケ」を参照してください。
4.講師 大阪市立自然史博物館 学芸員 佐久間 大輔氏
5.申込 電子メールに、生物教育研究会「都市のコケ」に参加希望、と明記の上、住所、氏名、年齢、   電話番号、所属、返信連絡先を書いて、7月23日(水)までに、博物館普及係(gyouji@mus-nh.city.os  aka.jp)にお申し込みください。往復はがきでも申込み可能です、〒546-0034 大阪市東住吉区長居  公園1-23 大阪市立自然史博物館普及係まで。
6.参加費 無料(ただし、博物館入館料が必要)

第3回実験研修会
1.日時 平成20年8月13日(水)、午前10時30分~午後3時頃
2.場所 北摂方面(予定)・・・詳細は博物館HP、または、申込者へ連絡の予定
3.内容 「セミの抜け殻で環境学習」
   大阪府には12種のセミが分布していて、それぞれがちがった環境にすんでいます。大阪市内は都   市化・温暖化などの影響でクマゼミばかりになっていますが、郊外の森ではミンミンゼミやヒグラシな  どが、また金剛山山頂などではエゾゼミのような北日本の種類が、それぞれたくさんすんでいます。   セミのぬけがらは、それだけでも種類の区別ができます。これらを材料に用いて、環境をはかる方法  について紹介します。
4.講師 大阪市立自然史博物館 学芸員 初宿 成彦氏
5.申込 電子メールに、生物教育研究会「セミのぬけがらで環境学習」に参加希望、と明記の上、住  
  所、氏名、年齢、電話番号、所属、返信連絡先を書いて、博物館普及係(gyouji@mus-nh.city.osaka.j
  p)へ、8月4日(水)までに。往復はがきでも可。
6.参加費  100円(自然史博物館友の会会員は無料)

第4回実験研修会
1.日時  平成20年8月27日(水) 午前、もしくは午後を予定
2.場所  大阪市立自然史博物館(第2回実験研修会と同じ)
3.内容  「走査型電子顕微鏡を使った観察・教材作成」
   乾燥した試料でありさえすれば、すぐに観察できます。観察してみたい材料を各自持参し、走査型 
  電子顕微鏡を操作して観察します。
4.講師  大阪市立自然史博物館 地史研究室研究副主幹 川端清司氏
5.申込   電子メールに生物教育研究会「電子顕微鏡を使った観察・教材作成」に参加希望、と明記の
     上、住所、氏名、年齢、電話番号、所属学校、返信連絡先を書いて、7月31日(木)までに届くよ
     うに、博物館普及係(gyouji@mus-nh.city.osaka.jp)へ。往復はがきでも申込み可能。
6.参加費  無料

<問い合わせ先>
 いずれの行事も内容に関する問い合わせは、博物館の担当の講師宛にお願いします。連絡先については、博物館のHP(http://www.mus-nh.city.osaka.jp/)で確認してください。
<研究会連絡先>  実験研修係(大阪府立泉北高校・生物科・木村 進