平成19年11月23日 | ||||||||||||||||||||||||||
於:大阪市立自然史博物館 | ||||||||||||||||||||||||||
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学校名 | 研 究 発 表 部 門 テーマ |
発表者 | ||||||||||||||||||||||||
学年 | 名前 | 名前 | ||||||||||||||||||||||||
高津 | 大阪城内濠のプランクトン調査2007 | 3 | 堀田 崇 | |||||||||||||||||||||||
私たち生物研究部は30年間、断続的ではあるものの、大阪城内濠でプランクトン調査を行っています。最近になってようやくデータが集まってきました。 まだ仮説すら立てていない段階ですが、今までのデータを見て、新しく発見したことや分かったことを発表します。 | ||||||||||||||||||||||||||
清風 | バラタナゴ二亜種の繁殖率と繁殖行動の比較(その1) | 1 | 谷口 文章 | 1 | 杉本 優 | |||||||||||||||||||||
タイリクバラタナゴとニッポンバラタナゴの繁殖率を比較した。雌の産卵についてはタイリクバラタナゴがニッポンバラタナゴよりも6倍多く、雄の放精回数もタイリクバラタナゴの方が4倍多かった。繁殖行動を比較すると、雄の求愛行動である背ビレ震わせ行動に差異があり、タイリクバラタナゴの雄が有意に速く震動していた。 | ||||||||||||||||||||||||||
清風 | バラタナゴ二亜種間の交雑速度(その2) | 2 | 辻井 勇希 | 1 | 谷口 文章 | |||||||||||||||||||||
ニッポンバラタナゴとタイリクバラタナゴの交雑実験を水槽と野外の人工池で行った。LDHと6−PGDのアイソザイム分析の結果、タイリクバラタナゴの遺伝子頻度が予想外に増加した。ニッポンバラタナゴの遺伝子頻度は交雑個体のヘテロ接合体として維持されることが明らかになった。 | ||||||||||||||||||||||||||
香里丘 | 校内アカマツ林内の伐採した樹木の年輪について | 1 | 平尾 喜月 | 1 | 林 隆二 | |||||||||||||||||||||
校内のグランド横斜面にあるアカマツ林内に9m×18mの枠をはり、この場所でマツタケの栽培を試みている(下野先生)。この林内を整備したときに、伐採した材の年輪について(高さと年輪、太さと年輪など)発表する。 | ||||||||||||||||||||||||||
住吉 | マウスにおけるカフェインの薬理作用 | 2 | 黒米 雄次 | |||||||||||||||||||||||
マウスにカフェインを投与した時の呼吸量の変化について研究した。通常、体積の変化より測定するが今回の実験では気圧の変化をもとに投与した個体と非投与の個体の違いを考察した。 | ||||||||||||||||||||||||||
住吉 | ヒドラの生態が知りたい! | 2 | 猪澤 有希 | 2 | 西井 沙織 | |||||||||||||||||||||
ヒドラの再生における環境。ヒドラの再生の限界。 | ||||||||||||||||||||||||||
北淀 | 培養条件の違いがベンケイソウの不定芽の形成に及ぼす影響 | 2 | 加世田 貴之 | 2 | 谷原 黎 | |||||||||||||||||||||
セイロンベンケイソウは親株の葉を切り取り、水に浸けておくだけで不定芽を生じ、新たな株を生じる。別名マザーリーフとも呼ばれ、観葉植物としても広く知られている。北淀高校生物部ではセイロンベンケイソウの不定芽の形成についての研究を試みた。本研究では家庭でも手軽に再現できる環境条件をいくつか用意し、それがベンケイソウの不定芽の形成にどのような影響を及ぼすか、また葉の大きさと不定芽との関係などを調査した。 | ||||||||||||||||||||||||||
芥川 | 芥川水系における外来植物の侵入とその影響 2007年 | 3 | 曽我 桃子 | 2 | 弘田 卓也 | |||||||||||||||||||||
芥川水系における外来植物ミズヒマワリの分布変化の継続調査の報告。駆除の効果と問題点について。人力で駆除をして効果が上がった地区もあるが、人力では限界があり効果が上がっていない地区もある。重機を使用した場合は在来生物にも影響が出るなどの問題も予想される。今後の駆除をどのように行うのがよいのかについて。 | ||||||||||||||||||||||||||
泉北 | 泉北高校ビオトープ池のプランクトン 〜その1 完成後2年間の変化〜 |
1 | 矢島 和希・二川 翔太 | 1 | 上南 早裕利 | |||||||||||||||||||||
2005年10月に完成した本校のビオトープ池の環境の変化と、定期的に採集したプランクトン相の変化について報告する。 | ||||||||||||||||||||||||||
学校名 | 活動報告部門 テーマ |
発表者 | ||||||||||||||||||||||||
学年 | 名前 | 名前 | ||||||||||||||||||||||||
高津 | 2007年度日韓青少年交流会報告 ー第6回韓国「川の日大会」晋州大会へ参加してー |
3 | 手島 章吾 | |||||||||||||||||||||||
第6回韓国「川の日大会」に参加して感じた日本と韓国の文化の違いや,実際に韓国で行ったことの感想,ならびに,日韓の参加者で協力して制作した「日韓青少年環境宣言文」について報告します。 | ||||||||||||||||||||||||||
高津 | 生物夏季合宿(サイエンスキャンプ)2007報告 | 1 | 日原 春香 | 1 | 菅 新 | |||||||||||||||||||||
私たち高津高校生物研究部が、国からの補助を受けて7月末に高知大学総合研究センター海洋生物研究教育施設で行った夏季合宿についてまとめました。シュノーケリング実習、海洋プランクトン調査、ウニの発生実験、集魚灯実習の画像と共に、生物室のホープが臨場感たっぷりの感想をお届けします☆★ | ||||||||||||||||||||||||||
泉鳥取 | フィールドワーク同好会2007年度の活動報告 | |||||||||||||||||||||||||
土・日中心不定期ですが10回以上活動をしています。写真を中心に活動の様子を報告したいと思います。 | ||||||||||||||||||||||||||
鳥飼 | 熱帯植物の「マンゴーの発芽成長の様子を中心に」 | 3 | 山本 恭平 | |||||||||||||||||||||||
熱帯植物マンゴーの発芽から成長の記録、また正門前の桜(ソメヨシノ)・バラなどの挿し木、ヒルギ(マングローブの構成樹)の成長、サツマイモの花、昨年育てた巨大ヒマワリ(ニトベギク4.5m)などの紹介。動物ではオオゴマダラの継代飼育、自宅のハーブで成長したキアゲハの幼虫、夏の合宿(大山の樹木と松江フォーゲルパークの鳥と植物)や去年の見学先(滋賀草津市の水生植物園・近江八幡市のヨシ博物館 豊岡市のコウノトリの郷)の紹介、文化祭の展示(チョウの一生の20倍模型)などを報告します。 | ||||||||||||||||||||||||||
北淀 | 生き物ワールド 2007年活動報告 | 2 | 小林 麻里 | 2 | 三宅 由希絵 | |||||||||||||||||||||
パワーポイントを使いながら今年4月からの日々の活動と行事について報告する。主な行事:プールでのヤゴ救出、ヒメボタルの観察会、セミの羽化の観察会、淀川わんどでの野外活動、科学の祭典2007サイエンス・フェスタへの参加、地域サークルとの交流など。 | ||||||||||||||||||||||||||
泉南 | 「泉南の生きものは楽しいよ 生物部活動報告」 | 2 | 直川 駿祐 | 2 | 秋田 正美 | |||||||||||||||||||||
泉南高校の周辺では、豊かな自然環境がたくさん残っています。男里川河口干潟・男神社の社叢・ヒメボタルの群飛・・また、沿岸にはアマモの群落が自生し、関西国際空港周辺にはスナメリが群れています。たくさんの泉南の生きものたちと楽しくお付合いしている活動の様子を報告します。 | ||||||||||||||||||||||||||
興国 | 日本バラタナゴの保護活動の日々の記録 | 2 | 伊澤 岬 | |||||||||||||||||||||||
日本パラタナゴの保護活動にボランティアとして参加するのにクラブ用水槽で、パラタナゴを飼育して行動を観察しました | ||||||||||||||||||||||||||
発表の様子 聞き入る先生方 | ||||||||||||||||||||||||||
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クラブ交流会の様子 ご講評を受けました | ||||||||||||||||||||||||||
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表彰式の様子 閉式のご挨拶 | ||||||||||||||||||||||||||
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