平成16年9月11日(土)掲載
現地研修のご案内
川コース:淀川自然探訪 8月5日(日帰り)

行程:会場→十三干潟(汽水域)→淀川大堰→城北ワンド群→水道記念館(淡水魚水族館)

 大都市に残る自然のオアシス「淀川」の自然と生き物を探訪していただく現地研修である。
淀川は京都〜大阪の都心部を流れ、人の手が多く加わっている河川でありながら、水源を琵琶湖という
日本最大の湖に発しているという特殊性から、多様な生物に彩られた自然豊かな河川である。
今回は国交省淀川工事事務所のご協力を得て、淀川の下流域(汽水域の十三干潟から、多様な生物の
生息地となっているわんど群が広がる城北公園まで)の自然を、魚類などの水生生物の生態を中心に
観察するとともに、望ましい河川管理のあり方についても考えたい。
講師に長田芳和氏(大阪教育大学)・小川力也氏(西野田工業高校)他。

城北わんど群@河合典彦 イタセンパラ@小川力也
      城北わんど群@河合典彦  イタセンパラ@小川力也 
 

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