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東日本大震災と自然史系博物館 被災自然史標本の修復技法と博物館救援体制を考える研究集会

4月30日、陸前高田市博物館など、東日本大震災で被害を受けた博物館や自然史資料の救援に携わった全国の博物館関係者が集まりました。集会の要旨はコチラ

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約100人の学芸員が集まり、それぞれ編み出した様々な標本の修復テクニックの交換や今後の取組について、熱い議論がかわされていました。
陸前高田市博物館からも熊谷賢さんらも参加いただきました。

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ポスターセッションでは標本修復や救援に携わった各博物館の試みを掲示し、議論しました。

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ポスター出展していただいた博物館はコチラ


当日の様子についてはtwitterなどでまとめています。
今後、様々な媒体で報告を作成していきますが参考にしてください。
まとめ(1)
まとめ(2)
まとめ(3)


自然史博物館は、博物館と博物館を取り巻くコミュニティの復興に向けて今後とも、西日本自然史系博物館ネットワークとともに支援を続けていきます。