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はくぶつかん・たんけん隊

1月11・12日は、「はくぶつかん・たんけん隊」でした。

小中学生のみなさんを、普段は公開していない博物館の裏方に特別にご案内する行事です。
学芸員の案内で、150万点もの標本が収められている収蔵庫や学芸員が普段使っている研究機器、研究室などの作業スペースを見学しました。標本がどのようにして作られ、収蔵されているのか説明も聞きました。

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「さわっていいよ」と学芸員の許可が出たので、巨大な珪化木の標本にそっとタッチしています。

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昆虫標本や植物の押し葉標本が収められている特別収蔵庫。

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アルコール漬けの標本が、棚にぎっしり並べられている液浸収蔵庫で説明をきいているところ。

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鳥のはく製を作成しているところ。みんなドキドキしながら説明を聞いています。

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たくさんの図書や文献が保管されている書庫も見学。
このフロアには学芸員の研究室もあります。どんな所で仕事をしているのか、廊下からちょっとだけ覗きました。


「はくぶつかん・たんけん隊」は、毎年1月上~中旬に行ってる事前申込みの行事です。
11~12月頃に博物館webサイトのイベント欄からお申し込みください。


今後のイベント情報はこちら
ぜひ、ご参加ください。