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現地見学会&フィールドセミナーのご案内

関西自然保護機構では、毎年自然保護の現場で見学とディスカッションを行うフィールドセミナーを開催しています。今年は、ナラ枯れ・シカ食害・開発と薪炭利用の停止など、今日の里山問題を凝縮したような形で抱える、高槻市北部の里山をめぐり、複雑な現状とその打開策を考えます。

テーマ:フィールドセミナー「北摂の里山の現状を探る」
日程:平成27年2月8日(日)終日
定員:25名(定員を越えた場合は抽選;KONC会員優先)
*KONC会員以外の方でも参加できます。他団体へも告知いたしますので、
参加される方は必ずお申込み下さい。

申込み締切り:1月24日(土)
参加費:2500円(バス代、昼食込み)
予定:JR高槻駅~新名神工事現場~楊梅山(ボランティアによる里山管理の現状とシカ食害、ナラ枯れ現状)~(昼食含め)高槻森林観光センター 現地セミナーとペレットボイラーなど見学~JR高槻駅にて解散
案内:・小柿正武(森のプラットフォーム高槻)
・佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)
・大住克博(鳥取大学)
・都解浩一郎(大阪府森林組合)

申込み:関西自然保護機構事務局まで、電子メールまたはFAXでお申込下さい。
① メール;konc@mus-nh.city.osaka.jp
② FAX; 06-6697-6306
問い合わせ:佐久間 大輔委員または和田 岳委員まで

*この事業は一部二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 (地域における草の根活動支援事業)を受けて実施されます。