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地域自然史と保全研究大会2021 講演プログラム

3月7日(日)に開催される「地域自然史と保全研究大会2021」のプログラムです。

★ポスター発表はこちらのリンク内に掲載されます。

講演要旨集PDFファイル(最終版)

★講演は3月8日午後1時からhttps://www.youtube.com/c/大阪市立自然史博物館/にてライブ配信されます。
今回は見逃し配信はありません。

【午後の講演プログラム】

 13:00~14:00 2019年度研究助成事業 受給者研究報告会 ◆「近畿地方における砂浜性スナガニ類の18年間にわたる分布の変容」   渡部哲也氏(大阪市立自然史博物館外来研究員)


◆「DNA分析によるタンゴスジシマドジョウの生息実態の解明」
  石原雅子氏(近畿大学大学院農学研究科)


◆「琵琶湖・淀川水系におけるフネドブガイ属の生息状況」
  上地健琉氏(神戸大学大学院理学研究科)


 14:00~15:20 2020年度研究助成事業 受給者研究報告会
◆「テンナンショウ属の植物の斜面に対する花序の向きが送粉に及ぼす影響」
  川上風馬氏(神戸大学国際人間科学部)


◆「棚田の圃場整備による外来植物の侵入が水田畦畔の植物-送粉者のネットワー ク構造や送粉サービスに与える影響」
  平山楽氏(神戸大学国際人間科学部)

◆「大阪市夢洲における植物相及び訪花昆虫相の把握」
  長谷川匡弘氏(大阪市立自然史博物館)・植村修二氏(大阪府立農芸高等学校)

◆「大阪湾を豊かにするための石仏鉱泉の活用法」
  清水大河氏(近畿大学理工学部)

 <休憩>

 15:30~17:00 2019・2020年度四手井賞授賞式典・記念講演
◆「長期モニタリングからみた大阪湾の潮間帯生物相の変遷」
  山西良平氏(西宮市貝類館)

◆「照葉樹林に生育する不嗜好植物クリンソウに対するニホンジカの採食」
 「世界文化遺産春日山原始林におけるニホンジカの森林利用」
  前迫ゆり氏(大阪産業大学大学院人間環境学研究科)

講演要旨集PDFファイル(最終版)