「地域自然史と保全研究発表会」 関西自然保護機構2024年度大会
地域の自然やその保全活動についての研究成果・活動内容を発表するイベントです。
ポスター発表では、いろんな研究の内容を研究者自身から聞かせてもらえます。気軽にご参加下さい。
日 時:2024年3月3日(日)10:00~17:00
会 場:大阪市立自然史博物館 本館・講堂
<研究助成事業給者研究報告会および四手井賞授賞式典・記念講演・シンポジウム用YouTubeURL>
https://www.youtube.com/c/大阪市立自然史博物館/
<プログラム>
10:00~ 2024年度総会
10:40〜11:20 2023年度四手井賞授賞式典(10分)・記念講演(30分)
◆「参加型刈り取り調査と群落高法による琵琶湖ヨシ群落の冬季地上部現存量の推定
―「ヨシ刈り活動」における炭素回収量の簡易推定手法の開発―」
林 竜馬氏(滋賀県立琵琶湖博物館)(43巻2号掲載)
11:20~12:20 2023年度研究助成事業 受給者研究報告会
◆「イノシシによる掘り起こし攪乱が草原の植物群集にもたらす影響」
梅田 悠起(近畿大学大学院農学研究科)他
◆「慶野松原のナミキソウ個体群の現状と保全管理手法の提案」
谷口 みなみ(兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科)他
◆「生石高原の火入れ草原における希少植物の多様性維持機構の解明」
朝田 愛理(神戸大学大学院 人間発達環境学研究科)他
◆「ヨシに覆われた放棄ため池の刈り取り管理は水生生物群集の種多様性を回復させるか?」
鈴木 真裕(大阪公立大学大学院農学研究科)
(12:20〜 昼休み)
13:30 ~ 14:30 ポスター発表コアタイム(ポスター掲示:10:00~16:30)
14:30 ~ 16:30(17:00) シンポジウム「生物多様性地域戦略とOECM自然共生サイト(仮)」