寒さ厳しい季節となってまいりましたが、皆様にはおかわりございませんでしょうか。 日頃より大阪市立自然史博物館ならびに認定NPO法人大阪自然史センターの事業にご理解を賜り、誠にありがとうございます。
この度は「大阪自然史フェスティバル2017」の開催にあたり、ご参加、ご支援、ご協力を賜り、厚くお礼申しあげます。おかげさまで今回のフェスティバルには110を超す団体の皆様にご出展いただき、寒い雨が降る中、入場者数は20,200人(11/18-11/19合計)と昨年を上回る盛大なものになりました。
期間中、事務局の到らぬところも多々ありましたが、皆様のご寛容な対応をいただき盛大に開催できましたことに深く感謝申しあげます。
開催運営については、協賛制度をはじめ出展参加費制度やクラウドファンディング制度の活用を図り充実した内容とすることができました。これもひとえに皆様方のご理解とご配慮をいただいた成果と存じております。
フェスティバルでは、出展者相互に、また出展者と市民との間に活発な交流が展開されたものと存じます。これをきっかけとして、皆様の親交がより一層深まり、大阪の生物多様性の意識の向上が進み、皆様の活動が更に発展されることを心より願っております。
来年度以降も、同じく関西文化の日などにあわせて開催を計画してまいりますので、次の機会にもぜひ参加をご検討賜れば幸いです。
大阪市立自然史博物館ならびに大阪自然史センターでは、大阪の自然から自然史の世界へ誘う、様々な企画に取り組んでまいりますのでご支援・ご鞭撻賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。
2017年11月28日
認定NPO法人大阪自然史センター
理事長 梅原 徹
大阪市立自然史博物館
館長 谷田 一三
■来場者数(概数)
11月18日(土)7,600名/11月19日(日)12,600名 合計:20,200名
※「フェスってなに?」(大阪自然史フェスティバル2017収支決算)ご覧ください。大阪自然史フェスティバル2017の収支決算につきましては、準備がととのい次第お知らせいたします。