概要
開催データ
名称 大阪バードフェスティバル2007 ー鳥だけじゃない、鳥づくしー
期間 2007年4月14日(土)/15日(日)
9:30〜17:00(ただし入館は16:30まで)
会場 大阪市立自然史博物館 本館・ネイチャーホール・ポーチ
入場料 無料 ただし本館常設展示室を見るには博物館入館料が必要。
開催趣旨
 大阪市立自然史博物館では、特定非営利活動法人 大阪自然史センター、社団法人 日本望遠鏡工業会、日本野鳥の会大阪支部と共催で、4月14日(土)、4月15日(日)の2日間、自然史博物館、ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)において、「大阪バードフェスティバル2007」を開催します。

 大阪周辺の自然関係団体が集まるイベントとして、大阪市立自然史博物館では、2003年より「大阪自然史フェスティバル」開催しています。数多くの自然保護や自然観察に関係した市民グループが一堂に会し、楽しく活動を紹介することによって、より多くの市民のみなさんにアマチュア研究・地域の自然観察・保護活動の楽しさ・奥の深さにふれていただこうというのがコンセプトです。
 「大阪自然史フェスティバル」は、今まで3回開催されました。2003年は、85団体が出展し、3日間で来場者数約2万人。2004年は、81団体が出展し、2日間で来場者数約1万5千人。2006年は85団体が出展し、2日間で約1万9千人の来場がありました。
 一方、関東では、2001年より千葉県我孫子市にて「日本バードフェスティバル」、2003年より東京都の大井野鳥公園にて「東京バードフェスティバル」が毎年開催されています。いずれも、年々内容が充実し、規模が拡大しているところです。

 今回、「大阪自然史フェスティバル」のコンセプトを継承しつつ、関西でも鳥を中心にしたフェスティバルをと考え、「大阪バードフェスティバル」を開催することにいたしました。現在、鳥や自然に関わる43団体の参加が決定しており、文化祭のような楽しい活動紹介を繰り広げる予定です。

 4月15日(日)には、鳥の生態や行動に関する本を数々書かれている上田恵介(うえだ けいすけ)氏(立教大学教授)をお招きして、招待講演会「鳥が作った自然界:鳥・虫・花の共進化」を開催します。
 また、同じく4月15日(日)には、安西英明(あんざい ひであき)氏(財団法人日本野鳥の会)をお招きして、日本野鳥の会大阪支部70周年記念講演会が開かれます。
 さらに、世界の双眼鏡・望遠鏡が勢ぞろいします。バードウォッチングに不可欠な観察用具を見比べてみる絶好の機会でもあります。デジスコーピングの第一人者、石丸喜晴(いしまる よしはる)氏((株)デジスコドットコム取締役社長)による「デジスコーピング入門」講習会も開かれ、望遠鏡とデジタルカメラを使った超望遠の撮影の魅力とコツが紹介されます。
事務局
〒546−0034 大阪市東住吉区長居公園1−23 大阪市立自然史博物館 大阪バードフェスティバル事務局
TEL 06−6697−6262  FAX 06−6697−6306
E-mail 
大阪バードフェスティバルURL http://www.omnh.net/npo/obf2007/
主催
NPO法人大阪自然史センター,大阪市立自然史博物館,(社)日本望遠鏡工業会, 日本野鳥の会大阪支部
協賛
(社)日本望遠鏡工業会、オリンパス、ケンコー、コーワ、スワロフスキー、ツァイス、ニコン、ビクセン、ペンタックス、(株)デジスコドットコム、株式会社ワイバード、ベルボン株式会社、文一総合出版
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