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三日目の一班

今日はマッコウクジラの胃の中で見つかった「頭足類の口」から種を同定しました。最初、ダイオウイカの口を見せてもらったのですが、予想以上に大きく、驚きました。また、嘴の形状だけでこれほど多くの多様性をもっていることに驚き、種の同定を行うことがいかに大変な作業なのかということを思い知らされました。種の同定だけが学芸員の仕事ではないのに、これだけ時間がかかるとなると、学芸員の仕事が想像よりもはるかに忙しいのだということが分かりました。

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