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2011年08月31日

実習2日目

この博物館は特に普及活動に力を入れていることで有名であるそうです。(関係者談)
その一環として大阪市の様々な図書館に特別展のポスターや外部展示を行っているのですが、
私たちの班は午前中はそれらの展示物の回収を行いました。
化石を紙に包むときは非常に緊張しましたが、何事もなく(あれば一大事ですが)回収できました。
午後は大阪の地図を用いて浸水時のハザードマップの作製を行いました。
これがなかなかの曲者でしたが、非常に楽しく作業することができました。
また作成した地図と地名を比べると過去のその地域の姿を見ることができました。
(例えば、大池という地名があるところは海抜が低い地域であることから、池を埋め立てた場所である。等)
非常におもしろい実習でした。明日の実習も楽しみです。

初日!

緊張の初日です。

学芸員の説明はとても勉強になります。
そして、収蔵庫の見学!
表の展示には出ていない、出しきれない程多くの資料がありました。
宝箱の様です。いや宝です。
出来ることならもっと時間をかけて隅々まで見て回りたかったです。

他の大学の方と交流出来て楽しい初日となりました。
明日は何をするのか楽しみです。

博物館実習1日目

博物館実習初日です。
朝、事務所の入り口を探してうろうろしていました。間違って植物園にも行きましたが、無事辿り着けてよかったです。
本日は初日ということもあり、まずは実習の全体的な説明がありました。そのあと、先日行われた特別展で使ったケースの撤収作業を行いました。なかなかの力仕事ですが、なんとなく他の人と打ち解けることができてました。
午後からは、この博物館の沿革や行事についてを学んだあと、館内見学をしました。年季のある剥製から、最新式のゲームタイプのものまで様々でした。どれも興味深く、おもしろそうでしたが、大きなゴキブリの標本は頂けないと思います。
その後は多数の収蔵庫を見学しました。ナフタレンの匂いが充満し、金庫のように頑丈な扉で守られていました。博物館にとってはとても重要なものなので、当然かもしれません。

明日からは、班に分かれて作業を行います。様々な学芸員さんが担当してくださるのですが、とある憧れの学芸員さんに見てもらえるので非常に嬉しく、楽しみです。

帰ってしっかり寝て、明日からも頑張ります!